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   おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

五感で楽しむ暮らしの会 vol.1 ~ミツバチやホタルが住む環境へ~

暮らしに関わる、あれこれを学ぶのは楽しい。
五感を使いながらそれができればさらに楽しい。
そんな会ができれば・・・という想いから
とりあえず第一回目を始めてみます。

今回はミツバチとそれを取り巻くわたし達の食や環境のお話会と
ホタルの観察会。

この辺りでは今週と来週がホタルの見ごろのピークとか。
ご家族みなさん一緒にどうぞお越しください。

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              五感で楽しむ暮らしの会 vol.1
            ~ミツバチやホタルが住む環境へ~

五感(見る・聴く・触れる・味わう・匂う)をフルに使いながら未知の世界を体験することは楽しいこと。
第一回目は、ミツバチと食や環境のお話。現在世界中で減っていると言われているミツバチ。
そこから見えてくるわたしたちを取り巻く社会とは? 
オーガニックの美味しいお食事とホタルの楽しいお話の後は、
今が見ごろのホタルの観察へと出かけましょう。


日にち: 2013年6月16日(日)

会 場: オーガニック畑Kitchen結 堺市南区釜室122  TEL 072-283-1406

時 間: 18:00 ミツバチと食や環境のお話(中塚華奈さん) *17:30 開場
     19:00 お食事
     20:00 ホタルのお話(太田勝之さん)とホタルの観察(会場より10分の場所)
     21:00 自由解散
       * 雨天の場合、ホタルの観察の代わりに引き続きお話会。

参加費: おとな1500円、小学生以下750円(食事代を含む)  

持ち物: 懐中電灯

お申し込み・お問い合わせ: gokan_5@yahoo.co.jp   090-3973-2222 (はやし)


<講師プロフィール>
中塚華奈: 農学博士。神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。
日本学術振興会特別研究員、大学非常勤講師等を経て、食と農の研究所設立に参画し、現在に至る。
専門は有機農業、食農教育。

太田勝之: リバーポリシーネットワーク代表。
市民やNGO、研究者、行政などが公平な立場で科学的に議論できる場を提供したいと考え、
日本の川の将来を考える有志により結成。その他堺市河川ボランティア・玉川峡を守る会世話人など。
特に水辺の昆虫について詳しい。

主催:農と里山・自然の学校+はちどり姉妹  共催:NPO法人食と農の研究所
後援:NPO法人有機農業認証協会、大阪府有機農業研究会

*今後のイベント予定:上映会、お料理会、アートなどなど。 お楽しみに♪



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  1. 2013/06/12(水) |
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  5. 脱原発

我が家の新入り

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「これが俺の生きる場所やねん」

今日は朝からジョニーは忙しそうに動き回っている。
いつもの場所から移動してなにやらゴソゴソゴソゴソ・・・。

あ、ジョニーはうちの窓の外にいる蜘蛛のことです。

いつの間にやら巣をつくり、窓を開けると毎日そこにいるので
我が家の一員にして名前もつけてしまった。

いつもは写真のように巣の真ん中に位置し、獲物がかかるのを
静かに待っています。
なのに、今日は朝からせっせと動いています。

いったい何をしてるのかと観察すると、おしりから糸を出し、
後ろ足(?)を使って器用に横糸を張っています。

昨日の雨と風で巣であるおうちが傷んでしまい、
その補修に精を出しているのでしょうか。

自立してるなー。

途中巣にかかった小さな葉っぱの所まで行き、何をするのかと観察してると
これまた手足(?)を上手に使い、その葉っぱを巣の外に放り出してしまいました。

綺麗好きやわー。

ジョニーの巣にはご覧のようにNNNNが並んでいます。
これは何だ?と虫の本「虫といっしょに庭づくり」を見ると
これは「隠れ帯」というもので、紫外線を反射して昆虫を誘引する働きが
あるそうです。

やるな、ジョニー。

窓には既成の網戸があるけど、ジョニーの手づくり網で2重に守られてる
我が家の小窓。

今窓の外を見るとまたいつもの指定席で獲物を待っています。

雨にも負けず風にも負けず、淡々と生活しているジョニーの姿に
考えさせられるニンゲンのわたしでした。




瓦礫受入れ反対の署名お願いします!

→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!
(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
電子署名と直筆署名両方あります。


→瓦礫受入れやめて@大阪
電子署名はコメントも是非書いてください。


「あなたのお住まいの近くに焼却場はありませんか?」
→大阪府焼却施設一覧 Google マップ



  1. 2012/07/12(木) |
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  5. 脱原発

子どもの敵は?

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「今卵温めてますねん。」 この鳩、夫?妻?どっちか不明。


先週、わたしの妹家の紅葉の木に鳩がせっせと巣作りをしだしたらしい。
そして2羽の鳩が仲良くいちゃついてると思ったら、ある日突然卵を生んでいた。
(妹とその娘は張り込んでいたものの、鳩の交尾を目撃できず残念そうだった)
その紅葉の木は家族の者がよく通る所に立っている。
わたしが卵を温めている鳩をカメラに収めようと近づくが、
慌てる様子もなくじっと一点を見つめたまま動く気配すらない。

なんでよりにもよってこんな人のよく通る所に・・・と思ったのだが、
さすが2人の子ども(わたしと妹ですが)を生んだ母、
「カラスに卵狙われないように」と即答。
なるほどなー、この母鳩は人間がカラスを追い払ってくれることを知ってるのだ。
鳩にとって、カラスは敵であるが人間は敵ではないのだ。
そうよ、そうよ。
鳩の卵は普通食べないから安心して卵温めていいよ。
そしてこの鳩たち、どこからともなく一羽が現れて、時々妻と夫が温め作業を
交代するらしい。
愛やわー。
愛を感じるわー。

妹家族は雛が生まれるのを楽しみに待っている。
でもこの鳩たちが、数ある木からこの家の木を選んだのは何故なんだろう?
頭の悪そうな、人相のいかついブルテリアのブッチが庭をウロウロしてるのに・・・
あっ!そうか!
このブッチの存在も彼らにとってはカラスを撃退してくれるプラス要因だったのかも。
よくリサーチしてるわ。
賢いわー。

命を生み、育むということは本来知恵のいること。
人間は、というより日本人はそんなことをちょっと忘れているのかもしれない。
眠っている本能を呼び覚まし、母よ父よ、子どもを守るのだよ!
今現在我が子にとって、カラスのような存在が何なのか?よく考えるのだよ!

ところで、わたしの父の考えは母のとはちょっと違う。
鳩がこの木を選んだのは・・・・

「木の精が鳩を呼び寄せた」・・・らしい。

メルヘン・・・。


日本全国に拡散するかも知れない「がれき情報」コチラで随時追加更新しています!
(8月30日、8月31日、9月2日、9月5日「細野大臣 最終処分場は県外で」追加更新)


原発輸出反対署名、ご協力お願いします!→第一次締切 2011年9月15日→延長になりました 
→詳しくはコチラ


脱原発講演会と映画「ミツバチの羽音と地球の回転」in 関西のお知らせ!
阿倍野には、鎌仲監督も来られます!
→詳しくはコチラ


署名お願いします!(ネット署名もできます)
「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ
呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など









  1. 2011/09/12(月) |
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  5. 脱原発

運子の知恵

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昨日の記事の「運子」
調べてみると、幼虫時代に天敵の鳥にたべられないよう鳥の糞のようなデザインをしているらしい。
いわゆる「擬態」。
わたしが間違えたのも無理はない・・・。
えらいもんやわ。
そういえば葉っぱにしか見えへん虫とかもいてたな。
自らの命を守るために得た知恵は、さしづめ祖先からの贈り物って感じやな。
命を繋いでいくってきっとこういうこと。
誰も傷つけない平和な保身の術は素晴らしい。

そしたらヒトはどうなんやろ?
外敵から身を守るためになにしてる?
危険なもの持ってない?
危険なものつくろうとしてない?
子孫にどんな贈り物できる?
自然から学ぶことは多いんちゃうかな。

ところで「運子の成長日記」の執筆は早々と断念しそう。
なぜなら「運子」のある事実を知ってしまったから。
それはまたの機会に・・・。
こわーい。


福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします!
(第二段)
 前回署名された方も是非!
詳細はコチラ






  1. 2011/05/19(木) |
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  4. 脱原発

運子

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勇気のある方はclickしてみてください。
画像が大きくなります。

昨日近所の背の低い木のそばに子供が2人。
わたし「なにしてるん?」
子供 「アゲハの幼虫がいてんねん。」
わたし「どれ?」
子供 「これ。」
わたし「何ゆーてん。これ、うんこやんー。」ゲラゲラ。
子供苦笑い・・・。

初めてみました。
アゲハチョウの幼虫。
パッと見、うんこにしか見えない。
でもよくよく葉っぱを見ると同じ白ラインのデザインのものがうじゃうじゃ。
うんこなら揃ってこんなに同じデザインにはならない。
ふーん。
こんなうんこみたいなのがあんなに綺麗なものに成長するのかー。
40ウン年生きてきて初めて知った。
これから成長の観察が楽しみ。
運子の成長日記乞うご期待!



福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします!
(第二段)
 前回署名された方も是非!
詳細はコチラ


  1. 2011/05/18(水) |
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