一緒に歩いて「NO!」をアピールしませんか?
6月11日(土)大阪中ノ島~難波まで御堂筋を南下。
2時~2時半まで主催団体のお話を聞き、3時から歩きだします。
詳しくはコチラ。 この日は大阪・東京以外のたくさんの地域でも同時にデモが行われます。
各地の「脱原発」イベントは
コチラ をご参照ください。
わたしは、4月16日の第一弾のデモにも友人に誘われて参加しました。
子供連れの若い方も多く、3500人ほどの人が集まりました。
はじめてのデモ体験でしたが、大きな声で「原発イヤ!」を言うことが
できてとっても爽快でした。
途中サラリーマン姿のおっちゃんが飛び入り参加したりして楽しかった。
また、自分と同じ気持ちをもっている人たちの存在に勇気づけられました。
「何かしたい!でも何をしていいかわからない・・・。」
そんな方は、一度自分の気持ちを素直に声にしてみましょう。
ひとりでは小さな声でも、たくさん集まれば大きな声になります。
ドイツではフクシマの事故後すぐに25万人デモが行われ、
脱原発にかじを切るきっかけになりました。
きっとわたし達普通の人にもできる何かがあるはず。
その一歩になると思います。
デモではプラカードのような物を持ってるほうが
手持ちぶさたにならずに楽しめることが前回参加してわかりました。
その時のデモでは背中に「今まで無関心でゴメンナサイ」と書かれた
タオルをぶら下げてる人もいました。
以前ご紹介した
コチラ では、
ポスターを自由にデモで使えるようにしてくれています。
わたしも当日はどれかを印刷して使う予定です。
ダンボール切ってサインペンで書くも良し、仮装するも良し、
自由に自分を表現してみてください。
是非一緒に「いらない!」を声にしてみませんか?
ダイエットにもいいと、万歩計つけて歩いてるおばちゃんもいましたよ。
福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします! (第二段) 前回署名された方も是非!
詳細はコチラ
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2011/05/31(火) |
原発
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脱原発
昨日は一日中雨でした。
楽しみにしてた「帝塚山音楽祭」も台無し・・・。
土曜日にチラッとだけ行ったのですが、
シロウトのわたしはカメラを持って行くのを忘れ、
画像も無し・・・。
わたしの狂乱ぶりをご報告できなくて残念でしたが、
また来年を楽しみにしています。
さて今日のネタは晩ごはん。
週末は電気を消して蝋燭の明かりで食事を楽しむ
ことが多い我が家。
昨日のメインメニューは、STAUB(ストウブ)でつくった
「蒸し煮」のようなもの。
雨だったので買い物にも行かず、冷蔵庫や冷凍庫にあった
ものを適当に入れてこれまた適当に味付けしたものです。
一応中身のご紹介。
玉ねぎ、小松菜、プチトマト、シイタケ、スナップえんどう、えび、赤魚切り身。
味付けは塩コショウ、オリーブオイル、ハーブ適当とアンチョビペースト。
これだけ。
これらを鍋にぶち込んで火にかけるだけ。
これだけ。
これだけなのに旨い!
いやいやこれだけだから旨い!
そして隠し味に入れるアンチョビペースト、これがまた賢い。
ペーストになったものがチューブに入っているので、
少しだけ使いたいときに大変重宝いたします。
それとお皿にのっている四角いもの。
「ケークサレ」。
塩味のケーキという意味らしい。
この中身も冷蔵庫と相談しまして
プチトマト、スナップえんどう、ブルーチーズ、アーモンド
と鍋の中身と同じような構成になりました。
これは前日友人の家に招かれたので持って行くのに
つくったものです。
レシピではオーブンで焼くようになっていますが、
電気をできるだけ使いたくないので、これもまた
ガスコンロを使ってSTAUBで焼きました。
鍋のあとは美味しい出汁がでているので、ブルーチーズと
茹でたパスタをほり込んでシメといたしました。
簡単、美味しい、満足満腹な一日の終わりとなりました。
*ちなみに我が家のストウブは、ピコ・ココット オーバル 23cmです。
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2011/05/30(月) |
食べること
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脱原発
雨の日曜日・・・。
台風が近づいていますね。
昨日に引き続き今日も朝から雨模様の大阪です。
わたしが楽しみにしていた「帝塚山音楽祭」・・・。
昨日チラッと雨の中のぞいてきましたが、
イマイチな感じの盛り上がりぶり。
今日はどうなってるんでしょう。
あー残念・・・。
でもでも雨には雨の過ごし方があるのです。
読書に先月買ったパネルの額装などなど。
やっと今日着手できそう。
相方の破れジーンズの補修もしないとな・・・。
でも「今日はなーんにもすることないわー」な方!
「参議院行政監視委員会」の録画観賞はいかが?
詳しくはコチラ。 観賞後のわたしの感想は
コチラ。 ちょっと長いけど録画なのでトイレにだって行けます。
そして関係ないけど雨の日は・・・。
イヌの匂いがする・・・。
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2011/05/29(日) |
原発
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脱原発
ダーバーダ ダバダバダ ダバダバダ
ダーバーダ ダバダバダ ダバダバダ
ダーバーダ ダバダバダ ダバダバダ・・・
いつまでたっても終わらないダバダバダ・・・。
はい。「男と女」でございます。
映画のご紹介ではなく今日のネタも原発絡み。
一昨日の朝日新聞朝刊にこんな記事が載っていた。
「フクシマ世界が注視
日・米・仏・露・韓・独・中の7カ国世論調査。」
その中でわたしが注目したのは原発利用の賛否に対する男女比。
結果は、全ての国において「反対」と答えた人が男性より
女性が多かったという。
ふーん、やっぱりなという感じ。
女性は子孫をつくり種を残すという役割から、自然に
危険なものを遠ざけたいという心理が働くんやろな。
身体の構造上、女性は男性よりも長生きするようにできている
のかもしれないけど、自分や子孫を守り生き抜く術を男性より
もっているのかもしれない。
それに引き換え男性は経済社会に呑み込まれ、生きることや
子孫を守ることに鈍感になっているんではないかな。
どうなんでしょう・・・。
おっと追加。
先日「脱原発宣言」を発表したドイツのメルケル首相とスイスの
ロイトハルト環境エネルギー相は、二人とも女性なのでした。
世の男性諸君!
長生きしたかったら女性の言うことは素直に聞きいれましょう。
(
これ以上言いなりになってたまるか・・・ えっ?そらみみ?)
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2011/05/29(日) |
原発
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脱原発
子どもの被曝量、年間1ミリシーベルト以下目標 文科省 asahi.com 2011年5月28日1時58分
放射能の子どもたちへの影響が不安視されるなか、対応を迫られた文部科学省は、学校での児童・生徒の年間被曝(ひばく)量を1ミリシーベルト以下に抑えることを目指す方針を打ち出した。校庭の土壌処理の費用を支援するほか、専門家の意見を参考に被曝量の低減に向けた方策を探るという。
文科省は、校庭利用の制限を巡る年間20ミリシーベルトの基準はひとまず変えない考えだ。 しかし、福島県内の学校や保護者から「基準値が高すぎる」「子どもの健康に影響があるのではないか」との声はやまず、文科省として放射線量の低減に積極的に取り組む姿勢を示した。
毎時1マイクロシーベルト以上の学校の土壌処理の費用について、国がほぼ全額を負担。今月末からは放射線防護や学校保健の専門家を対象にヒアリングを重ね、学校や家庭生活でさらに被曝量を下げることが可能かどうか検討するという。
「市民団体6団体の声明」 もあわせてご覧下さい。
少しは前に進んだようだ。
署名してくださった皆様ありがとうございました。
ただし文科省が示している「今年度」とは、4月1日からとなり、事故後の3月分は含まれない可能性
があります。また、「当面の対応」では、積算線量計を各学校に配布し「積算線量のモニタリングを
実施する」となっています。マスコミ報道によれば、この測定は基本的に6月からとされています。
4月以降または6月以降の評価で「1ミリシーベルト」とするのは不十分です 。(上記声明文抜粋)
3月の事故後に被曝した量が最も多いのに、
それを含めないで考えるのはおかしい。
被曝は「積算量」なのに。
同時に上記市民団体は、以下の問題点を指摘している。
・事故後からの積算線量で年間1ミリシーベルト以下を目指すべき。
また、学校外における積算線量も含めるべき。
・さらに、既に1ミリシーベルトを超えている学校については、
表土除去だけではなく、学童疎開など、あらゆる被ばく低減策を実施すべき。
・この1ミリシーベルトには、学校給食などによる内部被ばくは含まれていません。
これも考慮にいれるべき。
・授業停止、学童疎開、避難などあらゆる被ばく低減策について、
これらを実行に移す具体的な措置を示し、財政支援を行うべき。
・内部被ばくに関しては、モニタリングの対象とすべき。
・土壌の汚染低減化は毎時1マイクロシーベルト未満であっても必要です。
年間1 ミリシーベルトの被ばく以下になるよう土壌の汚染を除去すべき。
・除去した土壌については、東電と国の責任で管理すべき。
まだまだ課題は多く残る・・・。
水俣病を患者の立場から研究をし続けている原田正純医師は、
カネミ油症などいろいろな薬害問題も含め今回のフクシマについて
「水俣病では、政府も産業界も学者も安全性の考え方を誤った。
危険が起きる前に危険を予測し、対策を立てられるはずだった。
50年たっても教訓は生かされていない。」
「失敗を繰り返さないように、失敗の歴史を考えるべき。」
「水俣の苦い経験を今度こそ学んでほしい。」
と語っている。 (5月25日朝日新聞朝刊)
歴史から学ぶことは多いはず。
自己保身ばかり考えず、こどもや国民の立場にたって
政を司ってほしい。
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2011/05/28(土) |
放射能
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脱原発
23日の参議院行政委員会で、ソフトバンクの孫さんも
参考人として出席されていた。
どんな話をされるのかとワクワクしていたら、
「電田プロジェクト」なるものを計画という。
どんなプロジェクトかというと、休耕田や耕作放棄地に
太陽光パネルを敷き詰めて発電するという。
えっ?
なんかちゃう・・・。
なんか違和感・・・。
日本の食糧自給率40%と低いのに、休耕地とはいえ
それを使うのはどうなんやろ・・・?
あくまでも自然エネルギーのひとつの選択肢として考えて
無茶なことはしないでいただきたいものです。
その翌日テレビをつけたら孫さんが映ってた。
意外と早い登場やったなー。
政府も自然エネルギーへの意欲をみせているから当然の流れかな。
でも依然として小出先生は大手マスメディアには登場しない。
先生の講演会はどこもいっぱいで入れないぐらいなのに・・・。
それだけ政府にとっては彼は大きな存在なのかもしれない。
そして孫さんへ
ガンジーの7つの大罪「道徳なき商業」を肝に銘じて
自然エネルギー事業を軌道にのせていって下さい。
へんなことしたら携帯電話解約するからね。
それと「電田プロジェクト」のネーミングもちょっとダサイ・・・。
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2011/05/28(土) |
自然エネルギー
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脱原発
著者:小出裕章(京都大学原子炉実験所)
発行:創史社 1400円+税
今日の朝日新聞朝刊は突っ込みどころと怒りどころが満載で、早朝から
アドレナリンが出まくってしっかり目覚めることができた。
いろいろ書きたいことはあるが、やはり今日もガンジーの「7つの大罪」
シリーズに従いたいと思う。(勝手にシリーズ化しました)
昨日25日管首相はフランスのサルコジ大統領と会談し、
「原子力は事故の検証を踏まえ、一層の安全性を確保したうえで活用していく考えだ」とした。
その一方発電量全体に占める再生可能な自然エネルギーの割合(現在は約9%)を引き上げ、
「2020年代のできるだけ早い時期に20%とする」という数値目標を掲げた。
またスイスでは、国内に5基ある原子力発電所を、寿命を迎える2034年までに廃炉とし、
改修や新規建設はしないとの国家目標を決めた。
福島原発事故後、ドイツに続き「脱原発」政策にかじを切った。
もう!
この国日本はいったいどっちに行きたいねん!
事故をおこしていない国が次々と「脱原発」にかじを切ってるというのに、
事故をおこした当事者である国の、どっちつかずなこの態度。
日本ではまだまだ福島原発が危険で、放射能垂れ流しの状態やというのに
まだそんなに原子力エネルギーにこだわりたいん?
世論調査でも「反対」が「賛成」を上回ったで。(朝日新聞調査)
「再生可能」なエネルギーは他にいくらでもあるやん。
自然エネルギーが軌道にのるまでは当面、休止させてる火力発電動かせば、
全く問題ないやん・・・。(地球温暖化はco2が全ての原因ではない。
原因はもっと複合的。そもそも地球が温暖化してるということ自体も疑わしい。)
原発は持続可能なエネルギーではない。
①原料のウランに限りがあること。(石炭や石油に比べてもかなり貧弱)
②放射性廃棄物いわゆる「核のゴミ」の処分地がないこと。
(詳しくはコチラ。) ③原発には放射能が付きもので、事故がおきなくてもヒトも環境も汚染されるということ。
「脱原発」の理由は、この3つで充分だとわたしは思うけど、
さらに原発について知りたい方は上の写真の本がオススメです。
今、日本国民の誰もが関心のある(わたしはそう願いたい)、
「原発っていったいどういうもの?核っていったい何?」を科学者である著者が
わかりやすく、知りたいことをコンパクトにまとめ上げています。
上で書いた地球温暖化とco2についても触れています。
また最終章の「エネルギーと不公平社会」では、先進国とよばれる国にくらす
わたし達の生き方そのものについて書かれており、深く考えさせられました。(必見!)
(ただいまamazonの人気のある本のランキングでは21位。(昨年12月に発行)
著者の新刊「原発のウソ」は9位でございます。ワタクシまわし者ではございません。)
どっちつかずな日本の政治は、わたしには「原則」がないようにみえるけど、きっと
原発を推進したい「ムラ」の人たちにはその人たちなりの「原則」があるんでしょう。
でもそんなことは関係ないねん。
国民あっての政治とちゃうん?
「チカンあかん!ゲンパツあかん!」
(すみません・・・。いつかどこかで使いたかった・・・。) 福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします! (第二段) 前回署名された方も是非!
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2011/05/26(木) |
原発
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脱原発
「それでええの?」
最近のT芝の変わり身の早さには驚く。
T芝は日立、三菱重工とならぶ原子炉メーカーだ。
そのT芝がスマートグリッド事業や風力発電事業に
参入する姿勢を見せている。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110519/biz11051915130032-n1.htm http://www.zaikei.co.jp/article/20110524/72844.html スマートグリッドとは、家庭や工場に設置したスマートメーターから
電力消費に関する情報を通信回線を通じてリアルタイムに発電施設などに送信し、
発電を効率的に調整する仕組み。
太陽光や風力など再生可能だが不安定なエネルギーの普及が進むのに応じ、
拡大する産業分野とされている。
(以下5月24日 朝日朝刊 わたし要約)
一方福島原発事故を受け、「2015年までに39基の原発を受注する」
とした事業計画の達成を延期する方針を固めた。
しかし39基の内大半は海外輸出の案件であり、目標の39基自体は維持する見込み。
自然エネルギーの開発に取り組んでもらえるのは嬉しいけど、
そのかたわらまだ原子炉つくって売るつもり?
これから国内での需要はますます見込めなくなるだろう。
だから海外?
というか今回の事故で悪評のついた日本製が売れるはずもない。
表向きは環境に配慮した自然エネルギーを扱うクリーンな企業。
そして裏ではダーティなイメージのついた原子炉を輸出する企業。
この会社には企業理念とか道徳といったものはないのか???
儲かればなんでもええってわけちゃうやろ。
エネルギーとしての原子力に未来がないと見切りをつけるのであれば、
さっさと「原子力ムラ」から足を洗い、しっかり腹をくくって自然エネルギー開発に尽力して
電気業界の先頭に立つぐらいの気概をみせたらどうやっちゅうねん。
日曜T芝劇場の「仁」は好きやけど、CMになると
毎回テレビに向かって指をさし悪態をついてしまうわたし・・・。
「T芝さん、ほんまにそれでええの?」
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2011/05/25(水) |
原発
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脱原発
昨日の参議院行政委員会での小出先生の発言は
ガンジーの「20世紀資本主義の7つの大罪」で締めくくられた。
そして彼は今起きているフクシマの事故をこの7つにあてはめた。
○ 原則なき政治 (Politics Without Principles)
○ 道徳なき商業 (Commerce without Morality)
○ 労働なき富 (Wealth without Work)
○ 人格なき学識(教育) (Knowledge without Character)
○ 人間性なき科学 (Science without Humanity)
○ 良心なき快楽 (Pleasure without Conscience)
○ 献身なき信仰 (Worship without Sacrifice)
小出先生は科学者であるが、彼の本を読むと哲学書を読んでいるようだ。
科学には哲学が必要だと誰かが言っていた。
そうなのかも知れない・・・。
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2011/05/24(火) |
未分類
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脱原発
「参議院インターネット審議中継」 の録画見終えました。
(録画はカレンダーの23日をクリック。「行政監視委員会」を選択)
日本中の人全てに見てもらいたい。
できることならテレビで24時間繰り返し放映してほしい。
事故がおこって2ヶ月以上経ってようやく公の場での、
ほんとの専門家たちの発言を聞くことができた。
今までテレビに出ていた「御用学者」たちは一体なんだったんだろう?
彼らはお金と引き換えに魂を売り飛ばしたただのおっさん連中。
学者でもなんでもない。
今日午後の中継では一時ネットが繋がりにくい状況にあったようだ。
それだけみんな
「真実」 を求めているのだ。
参考人として出席されていた方々には、
もっともっと言いたいことがあったと思う。
できるだけ多くの人たちにこの中継を見てもらいたいと切に願うばかり。
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2011/05/23(月) |
原発
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脱原発
参議院の行政委員会のネット中継があります! 「参議院インターネット審議中継」 5月23日(月)13時~ 参考人として以下の方々が招かれています。
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教) 孫正義氏 (ソフトバンク代表取締役) 後藤政志氏(元東芝、原子炉格納容器設計者、工学博士)
石橋克彦氏(地球科学者。専門は地震学。神戸大学名誉教授)
テレビ中継してほしい!
今日見ることができない方もご安心ください。
録画をご覧いただけます。
カレンダーの23日をクリックして「行政監視委員会」をお選びください。
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2011/05/23(月) |
原発
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脱原発
長崎原爆資料館にて
内部被曝、県外原発で働く福島出身作業員から相次ぎ発見! 毎日新聞 5月21日(土)2時36分配信
東京電力福島第1原発の事故後、福島県外で働く同県出身の原発作業員から、通常ならめったにない内部被ばくが見つかるケースが相次いでいる。大半は事故後に福島県に立ち寄っており、水素爆発で飛散した放射性物質を吸い込むなどしたとみられる。周辺住民も同様に内部被ばくした可能性もあり、福島県内の一部自治体は独自に検査を検討している。
以下わたしの要約。
3月11日以降、福島第1原発を除いた全国の原子力施設で、
作業員から内部被ばくが見つかったケースが4956件あり、うち4766件はその作業員が事故発生後に福島県内に立ち寄っていた。 保安院によると、体内からの放射線を測定できる機器「ホールボディーカウンター」による検査で、東電が内部被ばくの目安としている1500cpm(cpmは1分当たりに検出された放射線量を示す単位)を上回った件数を電力各社から聞き取った。1人で複数回検査を受けるケースがあるため、件数で集計した。1万cpmを超えたケースも1193件にのぼった。
◇内部被ばく◇
呼吸や飲食などで放射性物質を体内に取り込み、体内から放射線を浴びること。
体外からの外部被ばくに比べ継続的で危険が高い。 体表から10万cpmを超す線量を検出すれば放射性物質を洗い落とす「除染」が必要とされるが、東電は内部被ばくの恐れがあるとする目安を、ホールボディーカウンターで1500cpm超の場合としている。大量の内部被ばくはがんになるリスクを高める一方、時間と共に排せつされ、排せつも含めた「半減期」は成人ではヨウ素131で約7日、セシウム137で約90日。
(セシウム137の半減期は30年。間違ってるコレ) 核 種 半減期 核 種 半減期
クリプトン90 32.3秒 水素3 12.3年
キセノン138 14.1分 ストロンチウム90 28.8年
フッ素18 109.8分
セシウム137 30.0年 ヨウ素131 8.04日 ラジウム226 1600年
ポロニウム210 138.4日 プルトニウム239 2.4万年
コバルト60 5.27年 ウラン238 45億年
「放射性物質の半減期」 ◇扉ゆがむ棟「そこで食事すれば体に入って当然」…福島第1の作業員
◇空気中線量高く機器測定不能に
東電によると、同原発のホールボディーカウンター4台は空気中の放射線量が高すぎて正確に測定できず、使えるのは福島第2原発といわき市の東電施設、柏崎刈羽原発の3カ所のみ。今後増設するとしているが、
内部被ばくした場合、作業に従事できないのが通例だ。県内のある下請け会社社長は「このままでは福島の作業員が大量に失業する可能性がある」とも懸念する。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000017-mai-soci 恐れていたことがどんどん明るみになる。
作業員の方々はもちろん、作業に携わらなかった住人の方々の被曝も心配だ。
もっと早く内部被曝のスクリーニングはできなかったのだろうか。
今までのこともそうだが何もかも後手後手で気がついた時は後の祭り。
被曝してしまったら取り返しがつかない。
京都大学原子炉実験所助教の小出裕章先生も以前から
「原子炉の復旧が長引けば、多くの作業員の方が被曝して
作業に従事する人の数が足りなくなる。」と話されている。
またこの記事の他ページでは福島第一原発の復旧作業で
「作業員の安全確保のルールや手順がなし崩し的に緩和されている。」
「作業員の間では、原発を何とかしたい一心で汚染されても仕方ない雰囲気。」
と記されている。
このまま復旧が長引いて、作業される方の人数が足りなくなったらどうするのだろう?
今でさえ大阪の釜ヶ崎のような町(日雇労働者の町)から
嘘の仕事内容を告げられて人数を確保してるというのに・・・。
また仕事内容がわかっていても、何十年後のガンのリスクよりも
今日明日のごはんの為に自ら働きにやって来る人たちの存在も無視できない。
「日本の原発奴隷」・・・。 原発で電力を使っている限り、わたし達はこの現実からけっして目を背けてはいけない。
結局社会の弱者にしわ寄せがいく。
それはこどもも同じこと。
ほかにもエネルギーの選択肢はいくらでもある。
原発の最大の欠点は誰かが被曝し、その命の代償なしに電力を生み出せないということ。
また今回のように大事故ともなればその数は計り知れない。
これでもやっぱり「クリーンなエネルギー」って言えますか?
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2011/05/22(日) |
原発
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脱原発
今日はわたしの庭をご紹介いたします。
場所は大阪は南に位置する住吉区。
天王寺から南は大阪市ではないと思っているアナタ、大間違いです。
大和川をはさんで北側が大阪市でございます。
わたしの庭は「万代池
まんだいいけ 」とよばれ
多くの人が訪れます。
結構有名なのが太極拳の人たち。
遠方からも来られるようで朝の万代池はさながら中国の公園のようです。
あとはジョギング、ウォーキング、犬散歩、ラジオ体操、詩吟の練習や
後ろ向きに歩く人、変なオリジナルの体操をする人などさまざま。
とくに桜の時期は多くの人で賑わいます。
(わたしの庭なのでゴミは持って帰ってね。)
そして桜が終わると次は
「帝塚山音楽祭」 。
わたしが毎年楽しみにしているイベントです。
毎年5月の最終土日に開催され、今年は28日と29日になります。
最寄り駅は阪堺電車「帝塚山3丁目」か南海電車「帝塚山駅」。
阪堺電車は大阪唯一のチンチン電車です。
音楽以外にも池の周りはグルッとバザーでうめつくされ、これまた活気があって楽しい!
誰かの家で要らないものが他の誰かの家で生かされる。
なんてステキなシステム!
食べ物や飲み物を売る屋台もたくさん出てるので、音楽聴きながら
ヘベレケになるのも正しい楽しみ方です。
(けっして自分を肯定しているわけではありません、悪しからず。)
天王寺より南に行ったことのない大阪のみなさまー
是非わたしの庭に遊びにお越し下さいませー。
「狂乱編」もどうぞお楽しみに!
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2011/05/21(土) |
あそび
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脱原発
あー、ゼロの数が多すぎてわかりにくい。
「10万年後の安全」です。
この映画はフィンランドに建設中の、
原発から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場施設に
世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品。
公式ホームページはコチラ。 大阪ではテアトル梅田で今月28日から上映されます。
フクシマの事故もあって興味のある人が多く、先に上映された映画館では満員御礼状態らしい。
わたしも観に行ってまた感想を書きたいと思います。
観に行くにあたってまずはお勉強をと思い、日本の「放射性廃棄物処理」について調べた。
と言うのも今回のフクシマの原発事故があるまで、わたしは原発について何ひとつ知らなかったから。
調べれば調べるほど今まで無知だったとは言え、それを容認してしまっていた自分を悔いた。
多くの住民や作業員の方々が被曝し、今まだなお危険に曝されている。
わたし自身、もう「知らない」ではすまされなくなってしまった。
さてここからはわたしがお勉強したこと。
まず日本の「放射性廃棄物」には2通りのものがある。その内容をおおまかにいうと
①「低レベル放射性廃棄物」:原発の運転時に発生する低レベル廃棄物。
②「高レベル放射性廃棄物」:フランスやイギリスに委託した海外再処理によって発生した廃棄物。
再処理については後日述べるとして、この映画の舞台となるフィンランドの処分方法は
「直接処分」と言って、使用済燃料を
再処理せずにそのまま「高レベル放射性廃棄物」 として処分する方法。
スウェーデンでも処分場所が決定している。
原子力発電を導入した国々の圧倒的多数はこの方法を選択している。 ではなぜ日本は「再処理」にこだわるのか。
これについてはまた後日。
それでは日本ではいったいどうやって処分しているのだろう?
場所は青森県六ヶ所村の核燃料サイクル基地で
①「低レベル放射性廃棄物」は、ドラム缶などに入れて埋め捨てて最終処分。
②「高レベル放射性廃棄物」は、一時的にガラス固化され冷却のために30〜50年専用の施設で貯蔵。
その後地下300メートル以深の深い地層に埋設予定。
しかしその
最終的な地層処分先はまだ決まっていない 。
それどころか原発によって無計画につくられる廃棄物で貯蔵プールの容量も限界に近い。
原子力発電が、
「トイレのないマンション」 と言われるゆえんである。
実際のところ
「地層処分」 は果たして大丈夫なのか?
未来のヒトたちの10万年後いや数十年後は安全なのか?
地震や火山の多い日本では不可能ではないか。
また深地層の場合、汚染の監視が容易ではないだろう。
再処理工場から高レベルの放射性廃棄物の処分地までの輸送の安全性も問われる。
そして今回のフクシマの事故により処分地の候補の募集はますます難航するに違いない。
というか難航しているからモンゴルに処分場の白羽の矢が当たったのであろう。
(モンゴルの処分場については、わたしの過去記事
「負の連鎖」 をご参照下さい。)
原発を稼動させればさせるほど
処分所のあてもない大量の「核のゴミ」 がどんどん増えていく・・・。
いったいどうするつもり???
そこでその廃棄物を「再処理」してリサイクルしてゴミを減らすという流れになるわけだが、
これはもっと危険でなおかつ何やら裏がありそうだ。
しかしわたしの頭も「処理限界」に達したので今日はこのへんで。
チャカチャンリンチャンリン、デンデン。
「核燃料サイクル」の実態についてはちゃんとお勉強して後日ご報告します。
あーしんど。
参考URL:
「止めよう、六ヶ所再処理工場」 「よくわかる原子力」 「埋め捨てにしていいの?原発のゴミ」 の解説部分
福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします! (第二段) 前回署名された方も是非!
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2011/05/20(金) |
原発
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脱原発
昨日の記事の
「運子」 。
調べてみると、幼虫時代に天敵の鳥にたべられないよう鳥の糞のようなデザインをしているらしい。
いわゆる「擬態」。
わたしが間違えたのも無理はない・・・。
えらいもんやわ。
そういえば葉っぱにしか見えへん虫とかもいてたな。
自らの命を守るために得た知恵は、さしづめ祖先からの贈り物って感じやな。
命を繋いでいくってきっとこういうこと。
誰も傷つけない平和な保身の術は素晴らしい。
そしたらヒトはどうなんやろ?
外敵から身を守るためになにしてる?
危険なもの持ってない?
危険なものつくろうとしてない?
子孫にどんな贈り物できる?
自然から学ぶことは多いんちゃうかな。
ところで「運子の成長日記」の執筆は早々と断念しそう。
なぜなら「運子」のある事実を知ってしまったから。
それはまたの機会に・・・。
こわーい。
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2011/05/19(木) |
自然
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