
「ワタシ祝島と同じハートの柄入りやねんて。でもちょっとムリあるやろ。」
(ハートの割れ目のところ、指でゴニョゴニョ・・・。少しだけ・・・仕込んでます。)今日は映画のご紹介。
けっこう有名なのでもうご覧になった方も多いと思います。
「ミツバチの羽音と地球の回転」来月わたしの家の近くで自主上映されるので、
涼みがてら観に行ってこようと思います。
その上映会は
コチラです。
お近くの方、いかがでしょうか。
映画の舞台は山口県瀬戸内の祝島。
以前、わたしの過去記事
「電力の地産地消」でもちょこっとご紹介しました。
以下関連ブログです。
祝島島民の会blog祝島 自然エネルギー100%プロジェクトそして、この映画の監督釜仲ひとみさんのメッセージの一部を抜粋します。
「瀬戸内海祝島では、自給自足的な暮らしが営まれ、
漁師やおばちゃんたちがきれいな海を守りたいと28年間も原発建設に反対してきた。
一方、北欧のスウェーデンでは脱石油・脱原発を決め、着実にエネルギーを
自然エネルギーへとシフトし、持続可能な社会づくりが進んでいる。
どうしたら未来のエネルギーを自分たちの手で選択し、作り出せるのか。
私たちと全く同じ普通の人々の感性と思いが国を超えて交差し、
新しいビジョンを描き出す。
未来を待たずに、今、未来を作り出す現場がここにある。
自然と共振し、エネルギーを生み出すミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる。」
おばちゃん達の長年の反対運動の努力が少し実を結び、
先月山口県知事が建設予定地の埋め立て免許の延長を、認めない方針を表明しました。
まだまだおばちゃん達の闘いは続きそうですが、
先日「上関原発計画の中止を求める全国署名」が100万筆を超えたそうです。
わたしも近所の方々や身内にお願いし、微力ながら協力させていただきました。
まだ行ったことはないのですが、写真を見るとほんとに素朴で穏やかないい島です。
もうこれ以上この国に原発はいりません。
そしてその代わりに誰もいじめない、何も壊さない、新しいエネルギーが
生まれることを心から願います・・・。
今日はスーパーへ塩を買いに行きました。
岡山県瀬戸内の塩、沖縄の塩などなどを横目に、
結局オーストラリア産の塩を買った。
はじめて買ったオーストラリア産・・・。
あー、もうこんな生活はゴメンです。
それもこれも今まで無関心だった罰なんでしょうね。
そして罪のない子どもや生き物全てに永遠にごめんなさい・・・。
今日は明るい前向きな内容だけにしようと思ったけど、
福島の子どもの被曝や汚染の拡散、モンスター化している電力会社の
ことを考えると、やはり暗くなる・・・。
もっともっともっとわたし達が強くならなければ!
映画の感想、また書きますね。
署名お願いします!(ネット署名もできます)
福島の子どもたちを守るための緊急署名をお願いします。
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を!! →オンライン署名はコチラ →携帯からの署名はコチラ →延長!7月31日まで!「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など
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- 2011/07/20(水) |
- 自然エネルギー
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脱原発