昨日、ジリーを連れて動物病院へ行ったらテレビ朝日の「そもそも総研」を
放映している時間と重なったので、勝手にチャンネル替えてボリュームも上げて
待ってる間に観ました。
「原発止まっても電力は足りるのか?」「原発でつくられる電気は安いのか?」
について取り上げていて、小出先生ほか大島さん、河野太郎議員、古賀さんのお話もあって
凝縮されたなかなか良い内容でした。
原発初心者にたくさん観てもらいたい内容だったのに、動物病院の待合室には10人ぐらいの
人が居たのにも関わらず熱心にテレビ観ているのはわたし一人だけ。
それほど重病な感じの犬猫もいず、みなさんお隣同士で雑談をしていらっしゃる。
隣の男性は、備え付けの犬の病気の本を読んでいました。
「犬も大事だけど原発も大事でしょ!放射能で愛犬が弱ってもいいの?
その本に、愛犬を守る放射能の対策は書いてるんですか?」と言ってやりたかったです。
消える可能性が高いので、是非お早めにご覧くださいませ・・・。
20110929 原発は本当に安いのか?はどうなった? 投稿者 PMG5
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- 2011/09/30(金) |
- 原発
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脱原発

9月から再び始まった小学校の給食。
気になってるお母さんもいらっしゃることと思います。
気になりながらも我が子に給食を食べさせて、心痛めてるのでは?
そんな方は、一歩踏み出してみませんか?
わたしの妹の娘(小4)は大阪府堺市の小学校に通っています。
妹は夏休みに入る前堺市へ給食の食材について問い合わせ、
その回答が「国の基準値に沿ったもの」というものだったので、
校長と担任の先生に事情を話し、新学期からはお弁当を持たせることに
しました。
*堺市へ給食について問い合わせている方がいらっしゃいます。
→堺市に小学校給食の現状を聞いてきましたさて9月に入り、どんな様子なのか妹に聞いてみたところ、何の問題も無く
やっているとのこと。
他の子ども達も最初はちょっと関心をもって聞いてきたりしたそうですが、
適当にかわしてたら全然気にしなくなったようです。
わたしは、おとなが案ずるよりも子どもは意外とおとななんだなーと思った次第です。
ただ、ちょっとテクニックは必要とのことで、妹は前もって給食で出される
献立表に合わせ、似たようなものを作って持たせているよう。
また給食の時間は、みんなと同じ食器にお弁当の中身を移し変えて
食べているようです。
そうすると、他の子と違うものを食べているという違和感がないみたい。
妹いわく、献立表見てつくるので考える手間が省けかえって楽チンだそう。
そして彼女、こうやって黒板の上にその日のお弁当をのせて、メニュー書いて
写真におさめて結構楽しんでやってます。

わたし的には、彼女には要望書を書いたりして行政を動かすような運動もやって
ほしいな、と思うけど今のところいっぱいいっぱいのようなので仕方ないですね。
もしお弁当をもたせるのにもう一歩勇気が踏み出せない方は、
「子どもがアレルギーになった」
とかなんとか適当に口実つくって学校側に交渉してみては?
牛乳は産地が混ざってるものが多いし、ごはんの基準値は他の食材同様高い基準値で、
やっぱり気になるところではないのでしょうか。
さてさて昨日の夜は、大阪市の住民投票を実現させるための集まりに出かけました。
みなさんとても熱心で関心してしまった・・・。
来週はもうちょっと大きな集まりがあるようなので詳細がわかればまたご報告します。
イタリアのように、小さなことでもわたし達有権者が発言できるようにな仕組みさえあれば、
日本人も少しはおとなになるだろうになーと思います。
そして明日10月1日の朝日新聞にはおもしろい記事が掲載されるようですよ。
購読者の方、そうでない方は明日は朝日新聞買って読んでみてください!
(あっ。明日は妹の誕生日やん・・・)
署名よろしくお願いします!→みんなで決めよう「原発」国民投票日本全国に拡散するかも知れない
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コチラで随時追加更新しています!
(9月25日、
9月27日 大阪府の災害廃棄物の処理指針について、9月29日【東京都】災害廃棄物、
都内で処理 岩手県とあす協定 2年半かけ50万トン、宮城県分も受け入れ 追加更新)
脱原発講演会と映画「ミツバチの羽音と地球の回転」in 関西のお知らせ!→詳しくはコチラ署名お願いします!(ネット署名もできます)
「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など
- 2011/09/30(金) |
- 放射能
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脱原発
急にえらいことになってきました。
東京都民に説明も無しにこんなこと勝手にすすめていっていいもんでしょうか。
大阪府知事と東京都知事、似たもの同士で仲良しなので大阪も勝手に
どんどん進められそう。
大阪もボヤーとしてたら徹に押し切られるかも。
注視していきます!
東日本大震災:廃棄物、都内で処理 岩手県とあす協定、2年半かけ50万トン 毎日新聞 2011年9月29日 東京朝刊
◇宮城県分も受け入れ
東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理問題で、
東京都は28日、岩手・宮城両県の廃棄物を都内の施設に運んで処理すると発表した。都によると、東北地方以外での処理は初めて。被災地は処理能力を超す大量の廃棄物を抱えているが、放射能汚染への懸念から広域処理は進んでいない。30日に都と処理に関する協定を結ぶ岩手県の達増拓也知事は「復興に向けて非常に大きな足がかりとなる」と歓迎した。【武内亮、宮崎隆、宇多川はるか】
都によると、10月から14年3月までの2年半に約50万トンの廃棄物を受け入れる予定。まず、岩手県宮古市の仮置き場にある混合廃棄物計1000トンに着手し、10月から鉄道で東京に搬出し始める。
岩手県が9月に宮古市の清掃センターで廃棄物の焼却灰を測定。放射性セシウムが1キロ当たり133ベクレルで、国が定める基準値(1キロ当たり8000ベクレル)を大幅に下回った。安全性が確認されたため受け入れを決めた。処理費用は国が負担する。
岩手県の廃棄物は、都内の民間破砕施設に鉄道で運び、不燃物と可燃物に分別。可燃物は焼却施設で処理後、不燃物はそのまま東京湾の埋め立て処分場に埋める。安全性確認のため、廃棄物の搬出時や都内の破砕・焼却施設で、大気中や焼却灰の放射線量の測定を随時実施する。宮城県の廃棄物も同様に都内施設で処理する方針。
14年3月末までに災害廃棄物処理を終えるという国の指針を受け、岩手県は8月末「県災害廃棄物処理詳細計画」を策定。計画によると、震災で県内の沿岸部で発生した災害廃棄物の総量は約435万3000トンに上り、県内の施設だけでは1日当たり約800トンの処理先が不足する。
このため県は環境省を通じ、県外の自治体にも災害廃棄物の受け入れを打診。同省は5月1日の段階で、41都道府県の一般廃棄物処理施設で受け入れが可能と回答していた。
県は6月末から沿岸各地で災害廃棄物の放射性物質の値を測定。東京都も職員を数回、現地に派遣して話し合いを進めていた。達増知事は「都の取り組みが契機となり、その他の地域での受け入れが進むことを大いに期待している」とのコメントを発表した。
一方、宮城県の担当者は28日夜「がれきの搬出先について複数の自治体とまだ協議中」と説明した。県外搬出に向け、がれきの放射能のサンプル検査を来月にも始める予定という。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110929ddm041040163000c.html
詳しくは以下のサイトを是非ご覧ください。
→【東京都】災害廃棄物、都内で処理 岩手県とあす協定 2年半かけ50万トン、宮城県分も受け入れ
- 2011/09/29(木) |
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脱原発
もんじゅ 試験運転見送りへ9月29日 6時11分 NHK
福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」について、
国は今年度中に計画していた出力を上げて発電する試験運転を見送る方針を固めました。国が進めてきたプルトニウムを利用する核燃料サイクル政策は「もんじゅ」が中核を担っていて、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて不透明感を増しています。
高速増殖炉「もんじゅ」は去年5月、ナトリウム漏れ事故以来、14年ぶりに運転を再開し、今年度中に出力を40%まで上げて発電する試験運転を始める計画でした。ところが、福島第一原発の事故を受けて、国の原子力委員会が27日から原子力の利用の長期計画を示す「原子力政策大綱」の見直しを再開するなど、原子力政策は見通しが立たない状態になっています。このため、文部科学省は「もんじゅ」をどう進めるか判断できないとして、今年度中に計画していた試験運転を見送る方針を固めました。文部科学省は、30日にも担当者が福井県と敦賀市を訪れ、試験運転の見送りを説明することにしています。国が進めてきたプルトニウムを利用する核燃料サイクル政策は「もんじゅ」が中核を担っていますが、
高速増殖炉の実用化に向けた研究開発も事実上、凍結される見通しで、福島第一原発の事故を受けて不透明感を増しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110929/t10015919151000.html
- 2011/09/29(木) |
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脱原発

「わたしの名前、エリザベスにかわってん。」
わたしの愛しのジリーの耳の病気、耳血腫の処置を病院で日曜日にしてもらった。
その内容は、注射器で溜まった血を抜き耳を倒して固定しておくという、
先生曰く、原始的な方法。
本当は血を抜いた後にインターフェロンやステロイドを注入するらしいが、
ただの耳の病気にそんな身体に悪そうなもん、年老いた可愛いジリーの身体に
入れさせたくないので、薬なしでお願いしたのだ。
溜まってた血の量は8ccだった。
明日また診てもらって、それで終わりにしたいと思っている。
また血が溜まっても自然に体内に吸収されるのを待って、
耳が変形したらそれはチャームポイントだと思うことにしようと決めた。
固定した耳を掻いたりしてはいけないので、テープでぐるぐる巻きにされ
「エリザベスカラー」をつけているジリー。
なんとも哀れで不憫。
散歩で地面の匂いを嗅ぐたびズリズリ・・・。
段差を超えるだびズリズリ・・・。
家の中で障害物に当たるたびヨロヨロ・・・。
寝るのもなんだか辛そう。
ストレスもたまりそうだ。
階段も自力で上り下りできないなんてQOLも悪い。
彼女も12歳。(おそらく)
これからいろんな事があるんだろうな・・・。
でも最期の時が来るまでお互い幸せに暮らしていきたい。
ジリー、エリザベスとは明日で縁きれるからもうちょっとの我慢やで!
話コロッと変わって・・・
明日大阪市の住民投票(大阪市は関電の筆頭株主なので)についての
説明会に行ってきます。
どんな内容だったかまたご報告したいと思います。
愛しのジリーとデシーとNとのこれからの生活を守るためわたしは頑張るで!
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(9月2日、9月5日、9月25日、
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- 2011/09/28(水) |
- イヌ
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脱原発
9月26日、大阪府は災害廃棄物の処理指針に係る検討会議(第1回)を開催しました。
(会議詳細はコチラ)その件について
子どもを放射能から守る・大東ネットワークさんが問い合わせた内容を
転載します。
大阪府への瓦礫持込については、以下のサイトが随時追跡しています。
「子どもを放射能から守る・大東ネットワーク」「いのちを守るネットワーク堺」
9/21 大阪府資源循環課への問い合わせ(災害廃棄物受け入れ指針について)大阪府での災害廃棄物受け入れ指針を作るために、大阪府が検討会を開くようです。
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=8192
本日、この件について環境農林水産部循環型社会推進室資源循環課に問い合わせました。
大東ネットが要望した点についても、「府民からの声」として検討されるようです。
電話やメールで届いた声にもある程度目配りをして検討課題として挙げるようなので、府に意見を伝えることが大事だと思いました。
ここまま進めば、年内に処理指針策定、年度内(来年3月まで)に処理開始ということになります。
その間にどうやって声をあげるか!! 考えていきたいです。
以下、電話で問い合わせた内容です。
=================================
○今回の検討会議では受け入しないことも含めた検討が行われる?
受け入ることを前提としてで基準について検討するための会議。
放射線の人体への影響について科学的な説明を受けたい。
専門家のほうで基準値までを出すのは難しいと思う。その辺は行政が判断することになる。
○HPには受入反対の声も多いと書かれている。府民の反対の声を考慮せず受け入れを検討するのか?
受け入れるけれども、専門家の方の意見を人体への影響を考慮して、きちんとした指針を作りたい
○クリアランス・レベルを逸脱する形での基準設定ということになる?
どういう影響があるかについて科学的説明に基づいて判断したい
○専門家の基準は?
飯田氏:放射線測定の専門
児玉氏:放射線生物学。放射線の人体への影響
藤川氏:放射性廃棄物
山本氏:放射線使用管理
分野と大学に偏りをなくし、近辺からの専門家を招聘することにした。
○藤川さんの論文を見てみるとは放射性廃棄物の処理に慎重のようだが?
個々の専門家の方の意見を取り入れるというよりも、科学的判断するために色々お聞きしたいと思っている。
○放射線利用を前提とした専門家だけだが?
そうですね。放射性物質を含む廃棄物の処理についての検討なので。
○府民としては、放射性物質を含む廃棄物を受け入れることによって身の回りに放射線があるという環境を作ってほしくない。影響が深刻であれば、放射性廃棄物を受け入れないという判断はありうる?
影響のないレベルで基準を設定したい。
○放射線の人体への影響については、専門家によって見解が割れている。
個々の専門家の見解というよりも、科学的な説明に基づいて判断したい。
○専門家の意見がさまざまにわかれているなかで、科学性をどう判断するのかという問題がある。判断を行う行政の側も専門的知識を持っているわけではない。
科学的判断を下せると思っている。
○府民の側では科学の説明に疑問を持っている人が多い。行政が指針を設定しても、その説明に府民の納得がえられない場合、中止することも検討してほしい。
現段階で府民の意見を募るのは難しい。
処理するのは自治体なので、自治体と周辺住民に対してはしっかり説明していきたい。
○自治体が受け入れを拒否したら、それはありうる?
その理由しだいで。
受け入れないという人の意見とは相いれないことになるのではないか、と思う。
○受入は行政が行っている。決定においては府民からの意思が反映されていない。反対の声があれば、再検討すべきでは?
行政が決定する建設事業など、他の事案でも行政と周辺住民のが違うということがありうる。
○放射性物質の影響については低レベルであってもどんな影響があるか解明されていない。そういう意味で今回の廃棄物うけいれは府民全体の問題。
○そこまでしてなぜ受け入れないといけないという理由とは?
復興支援ということで知事が受入を主導。
○放射性物質は動かさないのが原則。瓦礫を搬入する際に線量を測ったとしても、濃度にはばらつきがあり、管理は大変困難。廃棄物処理について、現地で測定・搬入・保管・自治体に渡す。全過程で測定する必要がある。測定者が被ばくしないように防護服を着るなどの措置が必要となってくる。
防護服を着るぐらいの線量のものは受け入れないと思うが・・・。
○環境省の文書では、8000bq/kgをこえるかなり高濃度の焼却灰が岩手で確認されている。岩手の瓦礫汚染状況の実態に即して。処理に当たる人たちが被ばくする危険にさらされているんだということを認識しておいてほしい。
そうですね。わかりました。
○コストは国が負担?
管理コストも国が負担することになっている。
○検討会議はどれぐらい開かれる。
3-4回。議題、議事録はHPで公開される。運営は資源循環課。指針決定も資源循環課で、府庁の確認(場合によっては知事まで行く)を経て、府としての決定となる。
○その指針に府民が反対するときは?
議会では予算関連での審議がある。議員に質疑を行ってもらう。議員でも関心を持っている人は何人がいる。
○検討会で議論するのは災害廃棄物に含まれる放射性物質だけ。でもすでに食品にも放射性物質が含まれている。外部被ばく・内部被ばく、トータルで考えて府民を被ばくから守るという視点が必要なのではないか。
府民からそう被ばく量を年間1msvに抑えてほしいという声ももらっている。廃棄物だけで1msvと考えるのは問題だという声が上がっている。空間・廃棄物からの被ばく・食品と切り分けて計算することは難しいが。
○予想される影響として西日本からの輸出品にも規制がかかり、産業に打撃がある。そのことも検討されるのか。
どんな影響があるのかも合わせて検討したい。
○そもそも一般廃棄物処理場で放射性物質を含む廃棄物を処理することは想定されていない。どんな影響があるのか、マニュアルも前例もない。なぜこんな重要な決定が行政レベルで進むのか。影響が出てからでは遅い。一般廃棄物処理場での処理は無理ということを議論されるのか。
そうした意見が府民からも出ているので検討課題にはあげたい。
○指針策定時期は?
3~4回の検討会議を経て、指針作成が早くて年内。その後岩手との調整と予算審議。早くて年度内に処理開始されることになる。
○処理の期間は?
処理期間が3年ということになっていて、開始までに1年かかってしまうから、実質は2年間ということになるのかな、と。
- 2011/09/27(火) |
- 放射能
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脱原発

我が家の夏休みが終わった途端に急に秋がやってきました。
寒いやないの・・・。
うちのイヌも丸くなって尻尾で鼻を隠しています。
散歩以外はほとんど運動らしきことはせず、食って飲んで過ごしていたので
今日体重計に怖々のったけど、500グラムしか増えてなかった。
安心したわ・・・。
けど、何もしないのにお腹はすくもので、生きることは食べることなんだと
つくづく感じた今年の休みだった。
そして休みの最終日は実家に寄り、シソの実をしごく作業に没頭。
母と妹、そしてその娘たちで時々メンバーを交代しつつ大量のシソと格闘した。
でもいろんな話をしながらの作業は結構楽しい。
あれは一人で黙々とするもんじゃないけど、子どもの頃それを手伝った記憶が
あまりないので、母は一人でそれをやっていたのだろう。
母が作ってくれたそのシソの実とおじゃこで作った佃煮は絶品で、ご飯がすすんだなー。
やはり手間隙かかって作られたものは間違いなく美味しいのです。
今回は4分の1を醤油漬けにしてあとは冷凍保存しました。
(ぺんぎんさん、醤油漬け使った美味しいレシピあったら教えて下さいね!)
涼しくなるとがぜん食欲が旺盛になってくる。
あー、秋刀魚食べたいなー。
塩焼きにしたり、筒切りにして圧力鍋で煮たり、オーブンでコンフィにしたり、
新鮮なものは刺身も美味しい。
身だけ食べる塩焼きぐらいだったら食べてしまおうかなー。
天高く馬肥ゆる秋の到来で、毎年ウハウハな季節なのに今年の秋はつらい。
線量計って記載してくれたら食べれるのにな・・・。
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- 2011/09/26(月) |
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脱原発
とうとう夏休み最終日となりました。
そして今朝の朝日新聞を見てビックリ。
9月19日に行われた「さよなら原発集会」についての記事が
1週間経った今日になって、写真付きで大きく取り上げられていました。
20日の同新聞を見返すと、写真のない小さな記事掲載だったのに、
朝日新聞離れを苦にしたのか、苦情が多かったのかわからないけど、
今頃になって書くなんて情報を伝える媒体としては遅すぎ。
しっかりやることやってほしいわ。
でもその記事で原発国民投票についても書かれていたので、転載することに
しました。(最近朝日新聞やめた人多いみたいだから。)
*この記事で書かれている8月27日に行われたシンポジウムについては、
わたしの過去記事
(コチラ)をご覧ください。
うねる直接民主主義 原発のあり方、私たちで決めたい2011年9月25日 朝日新聞
政権交代しても、首相の首をすげ替えても深まる政治の閉塞(へいそく)感。有権者の政治への冷笑的な態度がそれに拍車をかけてきた。だが、東京電力福島第一原発の事故を受けていま、もう政治家には任せておけない、自分たちに決めさせてほしいという「直接民主主義」の動きが広がりつつある。
■反対集会に「6万人」
地べたで仕出し弁当を広げる老婦人たちの間をすり抜け、つないだ手を離さない若いカップルの間を割り込んで前へ前へと歩を進めたが、ステージはなお遠く、スピーチを始めたノーベル賞作家・大江健三郎さんは2センチ大にしか見えない。
「私らは(原発に)抵抗する意志を持っているということを、想像力をもたない政党の幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要がある。そのために何ができるか。私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかない」
3連休の最終日だった19日の昼下がり、東京・明治公園で開かれた「さようなら原発」集会。日本の反原発運動では1986年のチェルノブイリ事故から2年後の集会に参加した2万人が「空前絶後」とされてきたが、この日は主催者発表で6万人、警視庁調べで約3万人が集まった。
旧来の集会の「熱気」とはやや違う。脱原発を訴えて事務所を辞めることになった俳優の山本太郎さんは「たくさんの署名は倉庫にぶち込まれるだけだ。デモをしてもちょっと目障りと思われるだけだ。一番必要なのは市民の力。選挙区の代議士の事務所に行ってプレッシャーをかけよう」。
東電や為政者への憤怒はある。ただ、参加者は原発事故を主義主張というよりも自分たちの生活の問題として考えようとしていた。
その後のデモでは労組の「原発を即時廃止しろ!」というシュプレヒコールの間に「おいしい野菜が食べたいな、おいしい牛乳飲みたいな」との声が聞こえてくる。外国製のベビーカーをただゆっくりと押して歩く若い男女。隊列から離れてコンビニに立ち寄り、しばらくして戻る男性グループ。通りがかりの真っ白な高級車の窓が開き、隊列に手が振られた。
どうせ社会は変わらないという諦めや「悪いのはアイツだ」という責任追及にとどまらず、「私はこういう社会に生きたい」という主語のはっきりした言葉が路上にあふれていた。
■国民投票、議員も賛同
大規模集会やデモが間接民主主義に対する漢方薬だとすると、国民投票は外科手術に近いかもしれない。
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が先月27日に主催したシンポジウム。「今の代議制民主主義では原発問題は争点にならない」と杉田敦・法政大教授。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は「現代社会は極めて複雑。従来型の代議制民主主義で何か決められるというのはフィクションだ」と説く。宮台真司・首都大学東京教授は「人に任せて文句を言う、日本の政治文化を国民投票で変えたい」。
興味深いのは、国会議員からも賛同の動きが出始めたことだ。みんなの党は先月、原発国民投票法案を提出。民主党の議員有志は議員連盟を結成した。代表格の桜井充政調会長代理は「もともと民主主義の基本は『直接』だ」。選挙で約束していない重大な問題が起きた時、本当に国会で決めてしまって良いのかという思いがあるという。
市民グループは先月、各党首あてに原発国民投票の賛否を問う質問状を送った。公明党は「検討することは有用」、共産党は「慎重な検討が必要」。自民党は「国権の最高機関たる国会の軽視につながるとの懸念がある」と回答した。
野田佳彦首相は所信表明演説で「一人ひとりの国民の声に、心の叫びに真摯(しんし)に耳を澄まします」と訴えたが、民主党は質問状に回答しなかった。(高橋純子)
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- 2011/09/25(日) |
- 国民・住民投票
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脱原発
わたしは自称夕焼けハンター。
・・・ なわりには現在の日の入り時刻を誤っていた。
ダメダメやん。
関西地方は6時頃です。
今日はその時間に合わせて温泉に入ろうと思っていたのに、
入る前にサンセット。
ダメダメやん。
でも太陽が沈んだ後の夕焼けは本当に綺麗。
何層にも重なった色が刻々と変化していく。
自然がつくりだす景色は多分どんなアートよりも美しい。
そして旅先で見るサンセットは人種や国境を超えて人の心をひとつにする。
なんでなんだろう・・・。
昨日書いたイタリアの共同購入のGASのこと。
食も電力も自治体主体で地産地消になればいいなということを書いた。
そしてGASのようなシステムについてはもっと大切な意義がある。
それは生産者と消費者が近ければ近いほど、消費者は自然環境に関心をもち
それを守ろうとするということ。
多くの現代人は、スーパーで綺麗にパッケージされた商品を見て食品を買う
わけだが、多くの人は多分その時にそのもののルーツを考えない。
どんな土地で育った農作物か、どんな飼料を食べてる家畜なのか、考えない。
それがGASみたいなシステムだと、自らが作らなくても作ってる人との
コミュニケーションがあるから、安心してその作業を任せることができる。
生産者と消費者が心ひとつになることができるシステムなのだと思う。
農作物や家畜の生育環境が汚されれば、命に、生きることに関わる。
そんなことを身近に感じることができる。
今の日本は、生きることに必要な食の生産者と消費者の距離が遠過ぎて、
自分の命やそれを守る環境さえ他人任せになってはいないだろうか。
結局電力だって同じことなんだと思う。
今までわたしは原発立地自治体に流れる交付金のシステムや、彼らが負う不利益を
知らずに電気を使ってきた。
知らないから農作物と同様、汚れた電力を使ってても平気だったんだろう。
自分が消費する物のルーツを知ることは、自分の生き方そのものなのだから
これからはもっと丁寧に頭をつかって生きて生きたい。
人種や国境を超えて夕焼けが綺麗だと思う心は、ヒトも自然の一部だということを
きっとわたし達のDNAが教えてくれていることなんだと思う。
わたしが死んで土に帰るとき、その土やわたしが放射能汚染されているのはやはり嫌だ。
来世でわたし自身が役立つことができるよう、わたし自身も自然と共に分解されて
次の世に生かされることを願う。
- 2011/09/23(金) |
- くらし
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脱原発
なんだかんだで夏休みも今日で6日目。
時の過ぎるのは早い。
台風15号は日本列島を縦断中で、結局どこに行ってもアウトな休日だった。
昨日は荒れ狂う天候の中室内で読書。
以前このブログでご紹介したフィレンツで田舎生活を送っておられる
奥村千穂さんが書かれた
「フィレンツェ田舎生活便り 小さな村の春・夏・秋・冬」 を読んだ。
その本の中で書かれている(ブログにも書いてあった)、共同購入システム、
GASについてのエッセイがとても興味深い。
そのシステム、どんなものかというと、農産物を生産者から直接共同購入する
だけでなく、購入をしながら小さな生産者を支援するというもの。
日本の生協にも似ているのだが、それぞれのグループは個人で運営されていて、
ひとりひとりが農家や酪農家などの担当となり、肥料や飼料、飼育環境などを
自分の目で確かめ決めることができる。
直売で地産地消が基本なので、余分なパッケージもなく、当然新鮮。
田畑や家畜などをもたない人が、自分たちの代わりに安心安全なものをつくって
もらうという感覚だ。
イタリアはスローフードの発祥の地なので、こんなシステムも盛んなようだが、
さすが食を文化としている国は違うなと感心するとともにうらやましくもなる。
日本は戦後の経済成長とともに、食も物と同じ価格競争の波に呑まれてしまった。
並行して宮台真司×飯田哲也の「原発社会からの離脱」を読んでいたのだが、
その中で宮台さんがこう書いている。
「食に関する共同体自治であったはずのスローフード運動が、日本ではなぜか
ボディケアとか瞑想的な個人のライフスタイルの話になり、社会のあり方、
つまりソーシャルスタイルを変えるという流れには繋がりませんでした。」
日本は欧米と違って市民運動も盛んでなく、個人のライフスタイルを社会的な
ものにしていこうとするエネルギーさえもなかったように思える・・・。
今までは。
311以降わたしと同様、いろんな事に気づいてしまった人たち、生き方を変えたいと
思う人たちがたくさん増えれば、これからの社会も日本も変われるような気がする。
結局社会も個人の集まりにしか過ぎないのだから。
イタリアのGASから話はとんだけど、食も原発も結局はどこかで繋がってるという
ことを、2冊の本を読みながら思った。
そして外は台風、でも気分はフィレンツェの山暮らし。
飛行機代がういた今年の夏休みの一日でした。
さてさて、関電の筆頭株主である大阪市では、原発の是非を問う住民投票をする動きがあります。
またまた署名集めに忙しくなりそう。
是非ご協力お願いします!
福井の原発が事故れば、当然琵琶湖は汚染され、今関東の方々ががおかれてる状況よりも
私たち関西人は追い詰められることは目に見えています。
関電所有の原発は、40年以上も経つヨボヨボだということを肝に銘じて反対しましょう!
電気は足りるし、経済優先してもお金は食べられない。
野田総理は、来夏には原発を再稼働をさせるとNYで宣言しました。
どんな手を使ってでも動かすつもりでしょう。
わたしは、やっぱりこれからも大阪に日本に住みたい!!!
- 2011/09/22(木) |
- 食べること
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脱原発
今日はイヌの散歩で素敵な出会いがあった。
草むらで腰をかがめ、何やらを摘んでいるご婦人。
わたし「何を採ってるんですか?」
ご婦人「クコの花を摘んでいます。こっちへどうぞ。
お彼岸には精進料理にしています。ヨモギも摘んでいます。」
クコの実は知っているが、その雑草がクコの花とは初めて知った。
さりげないけど、とても可愛い。
棘があるその草花を、わたしのためにそのご婦人は摘んでくれて、
虫がついてたけど殺さずに、「お彼岸には殺生しないことにしてる」と言った。
また、「あっちに彼岸花が咲いてるの知ってる?台風で全部折れてしまうから、
お好きなら採って行くといいですよ。」と教えてくれた。
彼岸花は、ジリーをARKから迎えた時に咲いていたので、
毎年それを見る度に彼女が来た頃を想い出す。
なんかちょっと不思議な感じのするご婦人だったが、
なんだか心が優しくなる 出会いだった。
その後、昨日のさよなら原発集会の新聞記事はどんなものだったのか
気になって、温泉でお邪魔したホテルのロビーで朝日、毎日、読売を見たら
毎日新聞しかそれを取り上げていなかった。
読売はともかく、朝日はもう終わりやわ。
日刊スポーツでさえ大きく掲載してたのに、いったいどうなってるでしょ?
6万人もの人が一斉に東京に集まるってことそうそうないでしょ。
わたしは、YouTubeで大江健三郎さん達のスピーチを聞き、1000万人目標の
署名をあらためて集めようと心に決めた。
署名の効力がどれぐらいあるかわからないけど、やはり何もしないわけには
いかない。
ネット署名より直筆の方がいいみたいなので、わたしと出会った方、
どうぞ署名よろしくお願いいたします。
明日は台風15号が近畿に最接近するみたい。
大きな被害がないように祈ります。
- 2011/09/20(火) |
- くらし
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脱原発
今日の昼間は夏の復活かと思わせるような陽気だった。
海に反射する光が綺麗でイヌ達と共にベンチに横たわり、
波の音を聴きながら昼寝・・・。
ラジオでは山下達郎スペシャル。
サイコーな午後でした。
昨晩は外食しようと店選びに頭を悩ませ、結局いつもの
中華料理にしたのだったが、ほんとは地物の魚介とお酒の
美味しい居酒屋に行きたかった・・・。
あー行きたかった・・・。
行ったことなくてそのうち行こうと思ってた所だったので、
余計に悔しい。
放射能に味がついてて、すごく不味かったらすぐに諦めもつく
のだが、味に変わりがないだけに理性との戦いになる。
けど、あと10年したら行くとするか。
お店があったらの話だけど・・・。
今日はさよなら原発919で、東京では大きなデモがあった。
Twitterでは6万人とか10万人とかの人が集まったとの情報だが、
ちゃんとメディアは報道してくれるのだろうか?
今もNHK FM では達郎の声が響いてるけど、NHKさん、わざと
達郎をあててきたんちゃうでしょね?
今週テレビ見れないわたしは、ラジオしかないのだからちゃんと
報道しないと、また受信料払わへんで。
メディアはちゃんと仕事してくださいね。
夜になって予報通り外は雨。
明日からは読書三昧かな。
NのiPad借りて打ってるので慣れなくて疲れる。
写真もなくて色気なし。
- 2011/09/19(月) |
- くらし
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脱原発

近所の酒屋がリニューアルした。
以前より輸入食品は取り扱っていたが、9月からそのアイテム数が増えたみたい。
そして我が家は今日から夏休み。
なのに台風・・・・。
ということで、輸入食材をいっぱい買い込んでとある場所に籠もり、
読書三昧とその輸入食材で海外旅行気分を味わうことにした。
・・・というのは表向きで、震災後国産品を避け輸入食品を購入する
ことが多くなってしまったわたし。
震災前はたまにそういう物を買って、気分転換していたのだが、
今はそれが日常となり、安心感さえおぼえる。
なんだかなー。
今日買った食材の産地は、イタリア、アメリカ、カナダ、タイ、ベトナム、スペインetc。
ほんまに大丈夫か?
いやいやそれほど大丈夫でもないやろ・・・。
でも国産よりマシかな・・・。
震災以後、毎日こんな自問自答を繰り返している。
こんなことしてたら、小出先生の言うように日本の1次産業は本当にダメになる。
でも・・・
でもなー。
今はまだ、汚染されてるだろうと思う物にはやはり積極的には手が出ない。
ビールの大麦もそろそろヤバイかな。
これも国産やめて輸入物にシフトしてしまうんやろな、わたし・・・。
署名よろしくお願いします!→みんなで決めよう「原発」国民投票日本全国に拡散するかも知れない
「がれき情報」を
コチラで随時追加更新しています!
(8月30日、8月31日、9月2日、
9月5日「細野大臣 最終処分場は県外で」追加更新)
脱原発講演会と映画「ミツバチの羽音と地球の回転」in 関西のお知らせ!阿倍野には、鎌仲監督も来られます!
→詳しくはコチラ署名お願いします!(ネット署名もできます)
「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など
- 2011/09/17(土) |
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脱原発

「なあなあ、どこ行くん?」
雨が降っています。
そしてまたもや台風が2つも近づいています・・・。
うーん。
我が家は明日から遅い夏休みで、どこかへ行こうと考えて
いたのですが、台風で西日本はずーっと雨模様。
東日本は行くのを避けてるし・・・。
屋久島も候補にはいってたのですが、フェリー予約しないで正解!
どうしよう・・・。
ジリーの耳も気になるので、何にも考えていない。
こんな何も考えてない休みは初めてだ。
先日ある人と、ある話というかある打ち合わせをした。
これからのわたし達家族の人生においても大事な話。
そして、これからの人生をその方に理解してもらうのに苦労した。
なぜなら、わたしの価値観が311以降ガラッと変わってしまったからである。
311以前ならその方の話にも同意でき、共感できたのだろうが今は違う。
価値観が違うと、違う言語をもつ人種のように、こうもお互いを理解しにくい
ものなんだと感じてしまう時だった。
それに引き換えこの間の小出講演会の後の交流会(居酒屋での飲み食い)は、
311以降同じような気持ちをもつ人たちとのおしゃべりで、楽しかった。
他の人も同じようなことを言ってたところをみると、どんだけわたし達
みたいな人が少数派なのかがわかる。
なんだかなー。
普通の会話なのになー。
原発や放射能の話が普通にできる世の中にしていかないといけないよねー。
もう半年も経つけど、まだ半年なのかな。
でもボヤボヤしてると第二のフクシマが・・・なんてことにならないよう、
やはり前へ前へ進みましょう。
今日のオマケ
わたしも毎日飲んでるビールの原料の確認電話しようっと!
→飲料・乳製品・外食産業・小売り業など企業の放射能汚染対応日本全国に拡散するかも知れない
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- 2011/09/16(金) |
- くらし
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脱原発

「片耳垂れてしまってん。
でもチャームポイントゆうねんて。」
ジリー(愛犬)の耳に、先週末異変がおこった。
今週月曜日に獣医さんのもとへ連れて行くと、
「耳血腫」と診断された。
これは耳の皮膚と軟骨の間に何らかの原因で血が貯まるのだが、
注射器で抜いてもまたそこに新たに血が貯まり完治しにくいそうだ。
外科的治療もあるのだが、ジリーは高齢(12歳)なのでその選択肢はない。
注射器で血を抜いた場合、そこにインターフェロンやステロイドを注入する
らしいが、わたしはそれを好まない。
どうしたもんかなー。
一応昨日は別の病院へ連れて行き、意見を聞いてみた。
もう片方の耳が外耳炎だったので、その痒みにより頭部を振ったり
そのあたりを掻いたことが原因かも、ということで両耳の洗浄だけ
お願いすることにした。
時間が経てば次第に血は吸収されることは多く、膨らみはなくなる代わりに
耳は変形する(餃子やカリフラワーみたいになる)。
あの耳がピンと立った可愛いジリーの姿をもう見ることはできないだろう。
昨日の先生は「それがこの子のチャームポイントになる」とおっしゃってくれたが、
チャームポイントねぇ・・・。
そう考えて気持ちを仕切り直すしかないかな。
その耳血腫も気になるのだが、それよりもさらに気になることがわかった。
2つの病院両方で「心臓に明らかな雑音がある」と言われたことだ。
わたしにはこの方がショックだった。
近所のイヌ友のAさんとも「もう12歳、だけどまだ12歳やもんなー」と話した。
ジリーは動物のシェルター
「ARK」で貰った子。
もともと迷い犬で、はっきりとした年齢はわからないため、
12歳というのも推定年齢なのだ。
ひょっとしてもうちょっと歳をとっているのかもしれないが、
家に来て11年経つのだから、老犬には違いない。
イヌで12歳といえば立派な老犬ではあるが、ヒトで言うと中学1年生。
そんな中学生の子どもの耳が変形し心臓が悪くなり、この先の人生(犬生)
が短いことを予測させるようなことを突きつけられると、ただただ悲しい。
まだ何も重大なことが起こってないが、今まで病気知らずだっただけに
気持ちが沈むのである。
もう一緒に山登りもできないなー。
散歩の量も減らすべきかな。
ただ、減らしすぎると今度は足腰が弱くなる。
老いるということは大変なことだ。
とりあえずジリーの耳の血が早く吸収され無くなってしまいますように・・・。
そしたら耳の変形か・・・。
グスン・・・。
日本全国に拡散するかも知れない
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- 2011/09/15(木) |
- イヌ
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