昨日は大阪府の震災瓦礫の検討会議へ行きました。
作業員の被曝計算に引き続き周辺住民、子どもの被曝計算。
被曝の計算です・・・。
瓦礫受入れの安全性を確認するための検討会議で、被曝ゼロを
証明するのではなく、これぐらいの被曝なら大丈夫だという計算をしている検討会議。
これぐらいなら小さな子どもでも被曝しても大丈夫だという計算をしています。
その中には飲食など他から受ける被曝は一切含まれていません。
瓦礫の放射線量の全量測定もせずに、安全性を確認してるなんて絶対言えないはず。
燃やしてみないと高濃度に汚染されてるかわからないサンプリング測定だけで
いくら「安全です」と言っても、焼却場周辺の住民や作業員は安心できますか?
昨日は傍聴席から抗議の声が上がり、会議は中断されました。
今朝は各社新聞がその記事を書いていて、その中でも朝日新聞はその抗議の声を
ヤジ扱いしていた。
ヤジかどうか、大阪府がどんな検討会議を開いてるのか、子どもの被曝計算を
どんなふうに考えているのか、IWJの動画を見て感じとってください。
わたしは府民の必死の抗議の声を制止する座長の冷たい声に涙が出ました。
第5回大阪府瓦礫受入検討会議
この後の別室での職員との話し合いもぜひご覧下さい。
瓦礫受入・大阪府職員、府民との話し合い...
http://www.ustream.tv/recorded/18977932がれき受け入れ大阪府会議、傍聴者騒ぎ中止に読売新聞 12月8日(木)0時0分配信
東日本大震災で発生したがれき処理の受け入れ指針策定のために大阪府が7日に開いた専門家会議が、受け入れに反対する傍聴者が発言を繰り返したため途中で打ち切られた。 松井一郎知事は同日、一般傍聴を中止してテレビ傍聴に切り替えることを検討する、とした。
府によると、この日約50人の一般傍聴があり、うち5、6人が「健康被害が出たら、どう責任をとるのか」などと発言。座長の制止や退席要請も無視したため、2時間の予定だった会議は約1時間で中止された。
同会議は放射線の専門家ら4人で構成。助言を踏まえ、府が年内にも指針をまとめる。
受け入れに慎重な自治体は多いが、松井知事は「日本中で被災地を支えないといけない。安全性を証明して(市町村に)理解してもらうしかない」と、前向きな姿勢を見せている。 最終更新:12月8日(木)0時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000001-yom-soci瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→瓦礫受入れやめて@大阪チラシ、資料もありますのでご自由にお使いください。
「あなたのお住まいの近くに焼却場はありませんか?」→大阪府焼却施設一覧 Google マップ昨日大阪府へ松井知事あての直筆署名を提出しました。
897筆集まりました。
ご協力いただきました皆様ありがとうございます!
引き続き第2期分を集めたいと思います。
まだまだ諦めません!
今後もよろしくお願いいたします。
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- 2011/12/08(木) |
- がれき
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脱原発