みなさん、年末どうお過ごしでしょうか?
わたしは久しぶりに昼寝を堪能しましたが
「もうちょっと待って・・・もうすぐできるから・・・」
と寝言で言ってたらしい。
何の夢をみていたやら・・・。
最近メールや電話が多くなり、送った相手にも負担がかからないよう
なるべく簡潔にしようと思う気持ちが先走り、そっけない事務的な内容に
なっていたことにちょっと反省。
短くも心ある文章を心がけたいと思います。
さて今日は先日NHKで放映されていた低線量被曝の
ドキュメンタリーをご紹介。
見逃した方、是非ご覧下さい。
元ICRPの委員「科学的な根拠はない。我々の判断で決めた。」
原子力を開発する側(ICRP)が経済と命を天秤にかけて、
低線量被曝の影響をないものとしたことがわかる映像です。
瓦礫受入れ基準だって食品基準だって内部被曝や低線量被曝を無視した
ICRPの勧告に基づいて策定されているのです。
NHK総合 低線量被ばく 揺らぐ国際基準 追跡!真相ファイル12月28日(水)
低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル 投稿者 gomizeromirai“生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、
本当に健康への影響はないのか?”
福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。
国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。
その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。
広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、
事実上の国際的な安全基準となっている。
しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、
被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。
当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、
強い反発が寄せられていたのだ。
そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次
いでいる。
アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、
周辺地域でガンが急増。
25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだ
スウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。
いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。
国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。
室井佑月さん
内容書き起こすしして下さってます。(感謝!)
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- 2011/12/30(金) |
- 原発
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