虚構会見:野田総理が全原発の再稼働を凍結http://www.youtube.com/watch?v=hcc9bV3gRXg&feature=youtu.be明日、歴史が変わることを祈ります!
東の方は首相官邸前に。
西の方は関電前・福井へ。
どうか晴れますように!
瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
電子署名と直筆署名両方あります。
→瓦礫受入れやめて@大阪電子署名はコメントも是非書いてください。
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- 2012/06/28(木) |
- 原発
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脱原発
明日6月27日、7月2日、4日に大阪市此花区で災害廃棄物焼却・埋め立て
について市長参加の説明会が行われます。
→コチラ今回の説明会には此花区民しか参加できません。
此花区民のみなさん、市長への質問はもうご用意できてますか?
以下は先日生駒市長がご自身のブログで受け入れ拒否を説明した
ブログ記事です。
こちらを参考に大阪市長に質問されてみたらいかがでしょうか?
橋下市長が安全性を強調するならば、放射性物質やアスベスト、重金属など危険な物が
付着している廃棄物を受け入れないことこそ市民を守る最良な方法だと思います。
広域処理にまわす瓦礫は減っています。
→がれき広域処理の合理的根拠なし「支援、絆」と言うならば避難者を受け入れる、保養キャンプを実施する、大阪の安全な
食材を提供するなど他にもいろんな方法があります。
広域処理だけが支援の方法ではありません。
此花区のみなさん。
どうか大阪、関西、西日本ひいては日本を守るため
大阪市長に受け入れを断念するよう呼びかけてきてください。
山下真生駒市長の日記http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/2012/06/post-299.html#more2012年6月19日
東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に係る本市の見解
1 本件については、昨年4月15日に県を通じて国から受け入れ可能量の調査があって以来、本市において検討を重ねてきましたが、今般、最終的に受け入れしないことと決定致しましたので、市民の皆様にお知らせ致します。
2 東日本大震災の被災地に対しては、被害を受けなかった自治体として、最大限の支援をすべきとの考えに基づき、震災発生直後から、物資の送付、消防職員をはじめとする市職員の派遣、義援金の募集と送付、私や幹部職員のお見舞いと視察、避難者の本市での受け入れ等々、考えられることを全てやって参りました。
今年の夏については、放射能の影響で屋外での活動が十分にできない福島県南相馬市の小学生40名を本市に招く事業に官民一体で取り組んでおります。3 本件についても、当初は、焼却炉の処理能力に余力のある本市としては、できれば震災がれきを受け入れ、被災地のお役に立てればと思っていました。そして、私自ら、新聞、雑誌、書籍、インターネットなどにあたり、また、市民団体主催の勉強会や国・県主催の説明会に参加して、情報を収集しました。しかしながら、以下に述べるとおり、疑問点が払拭できず、私自身が疑問を拭えないことは自信をもって市民に説明できないとの考えから、本市においては震災がれきを受け入れないことと最終的に決定致しました。
4
(1) その疑問点ですが、まず
第一に広域処理の必要性です。今回、広域処理の対象となっているのは、宮城県と岩手県のがれきで、宮城県ががれき全体の2割で344万トン、岩手県が1割で57万トンとなっています(その後、精査の結果、両県合わせた広域処理対象量401万トンが4割減少し、247万トンになりました。)。
広域処理の対象となっている量が全体に占める割合を見る限り、これだけのがれきの処理を県外で処理することができなければ復興が遅れるという理屈は即座には理解できません。 また、がれきの仮置き場は沿岸部など当面、土地利用の予定がないところに設けられていることが多く、その土地をすぐにでも利用しなければ復興が進まないとする具体的理由があまり考えられません。私が被災地にお見舞いと視察に行ったとき、岩手県陸前高田市では津波をかぶった沿岸部にがれきが仮置きされていました。宮城県名取市でも同様でした。そして、陸前高田市の復興計画では、沿岸部は防潮林や防災メモリアル公園にすることになっていました。即ち、仮置き場のあるところをすぐに住宅や産業施設の用地にする計画はありませんでした。
仮に、がれきの仮置き場の土地をすぐ使う必要があるとしても、近隣の民間所有地や他市町村の公有地など、後述する
「封じ込めの原則」に従い、近隣で仮置き場の土地を確保できないか、十分に探す努力をする必要があると思います。しかし、広域処理を進めるにあたって、そのような努力をしたのかどうか不明です。
私は、こうした疑問点について、本年4月13日に橿原市で開催された国・県主催の説明会に出席し、環境省の担当者に質問しました。しかし、正直申しまして、あまり説得力のある回答は頂けませんでした。横光環境副大臣は、がれきがあると市民の復興に向けた意欲が消失すると言われておりましたが、そのような被災地住民の意見は聞いたことはないという新聞や雑誌の報道がありました。なお、この説明会における質疑は本文末尾に添付したリンク先からご覧頂けます。
もちろん、被災地の方々の心情、仮置き中の火災発生や跡地利用の可能性等を考えれば、がれきの処理は早いに越したことはないと思いますが、それを広域処理でしか達成し得ないものとは理解できませんでした。
(2)
第二の疑問点は広域処理の経済性です。
広域処理に伴い、多額の輸送費が必要になります。被災地で処理する方が雇用や経済への好影響が期待できるとの見解もあります(国・県主催の説明会での質疑参照)。また、被災地での仮設焼却炉の建設も、雇用や経済への好影響が期待できます。こういったことを全て斟酌した上で、広域処理が経済的にも合理性を有すると国が判断されたのかがわかりませんでした。
(3)
第三の疑問点は国の安全基準です。放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から国は、
東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、原子炉等規制法により、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置き、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました(クリアランス制度)。しかし、東日本大震災後、環境省は「1kgあたり8000ベクレル以下の廃棄物は安全に分別、焼却、埋立処分等の処理を行うことが可能」との見解を発表しています。8000Bq/kgは「廃棄物を安全に処理するための基準」であり、100Bq/kgは「廃棄物を安全に再利用できる基準」であるとの説明です。
しかし、実際に震災がれき受け入れを表明した自治体も、8000Bq/kg以下という基準よりさらに厳格な基準を設けています。例えば、大阪市は大阪湾の夢洲に震災がれきの焼却灰を埋め立てることを表明しましたが、埋め立てにあたっては、大阪府の専門家会議が決定した2000Bq/kg以下という、環境省が定めた基準よりさらに厳しい基準を採用するとしています。さらに、兵庫県はこの基準でも緩いとし、100Bq/kg以下を主張して、現在のところ、見解がまとまっていません。
このように、震災がれきの処理基準は、専門家の間でも、また自治体の間でも見解が分かれています。また、住民として、基準は厳しければ厳しいほどよいと考えることも十分理解できます。相談できる専門家集団も擁していない中小の自治体としては、正直、どの基準に依拠すればよいのか判断がつかず、かといって、
福島第一原発事故以来、政府に対する国民の信頼が低下している状況下で、「国がこう言っているから」という説明は住民に対してほとんど説得力を持ち得ません。 従って、
震災がれきの受け入れにあたり、安全基準をどう定めればよいのかわからない、というのが、自治体の偽らざる実状です。(4) 最後に、仮に国の安全基準が不十分であるとした場合、
低線量内部被爆の人体への影響が問題となりますが、これについては、未だ医学的知見が十分に確立されていないと思われ、行政として「影響がない」と言い切れる段階にはないと考えています。 〔平成24年4月13日「災害廃棄物の広域処理に関する説明会」での質疑〕
※議事録全文はこちら
http://www.pref.nara.jp/secure/82268/120413giziroku.pdf 瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/25(月) |
- がれき
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脱原発

原発も瓦礫もあきらめたらアカン!
民主主義を取り戻そう!
昨晩の報道ステーションでも報道。古館さんのコメント良かった。
大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議2012年6月22日21時11分 朝日
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働撤回を求める市民らが22日夜、首相官邸前で抗議集会を開いた。主催者発表で約4万人、警視庁調べで約1万人が参加。プラカードや横断幕を手に、「再稼働決定は許せない」と参加者が次々に声を上げた。
俳優の山本太郎さんは「この声が聞こえないなら、(首相は)即刻退場すべきだ」。この抗議集会に初めて参加したという作家の落合恵子さんは「私たちは一歩も後ろに引かない。これほど市民を裏切る人々を許さない」と野田政権を批判した。
官邸前では大飯原発再稼働への抗議活動が週末ごとに続き、16日の再稼働決定で反発が一段と強まっている。22日は市民団体有志がツイッターで呼びかけ、仕事帰りの若者や女性らの参加者が車道にあふれた。
また、この日は、再稼働を支持する団体などが抗議集会に批判の声を浴びせ、官邸前は騒然となった。
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220491.html大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに毎日新聞 2012年06月22日 21時22分
首相官邸前で、大飯原発再稼働反対を連呼する抗議集会の参加者ら=東京都千代田区で2012年6月22日午後6時19分、手塚耕一郎撮影
写真特集へ 東京・永田町の首相官邸前で22日、関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があった。主催者によると約4万5000人、警視庁によると約1万1000人が参加。周辺の歩道を埋め尽くした人が「再稼働反対」と、約2時間にわたって声を上げた。
有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」の呼びかけ。3月に始めた当初は300人程度だったが、回数を重ねるごとに参加者が増えたという。この日集まった人の列は約700メートルにも達した。
茨城県土浦市から来たという会社員、東原裕樹さん(32)は「フェイスブックで今日の活動を知った。核廃棄物の処理方法も決まっていないのに再稼働するなんてあきれてしまう。黙っていてはいけないと思った」と参加理由を話した。【池田知広】
http://mainichi.jp/select/news/20120623k0000m040067000c.html瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/23(土) |
- 原発
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脱原発
なんや・・・。
新聞報道・・・。
まるで大阪市の瓦礫焼却・埋め立てが決まったみたいに報じてる。
やりたいのは橋下市長と腰巾着松井知事だけ。
維新の会の議員でさえこの広域処理はおかしいと感じてる人が
増えているとある市議さんが言っていた。
それにしても以下の大阪市の発表。
ムカツク。
空気も海もつながってるのに、まるで此花区の人間だけが被害被るみたい。
福井県だけが地元やゆうてる原発再稼動と同じやん。
福井だけが地元とちゃうねん!
此花区だけが地元やないねん!
此花区民以外は後日・・・ってどうゆうわけやーーー!
それに拍手もあかんて、どうゆうことやーーー!
■市政・区政へのご意見等(市民の声)
https://sc.city.osaka.lg.jp/mail/opinion.cgi■環境局施設部施設管理課工場運営グループ
TEL 06-6630-3361
FAX 06-6630-3582
他市・他県の方もお願い致します!!
災害廃棄物の広域処理に関する地元住民説明会を開催します
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kankyo/0000172748.html問合せ先:環境局 施設部 施設管理課(06-6630-3350)
平成24年6月20日 14時発表
大阪市は、災害廃棄物の広域処理に関する説明会を開催します。
今回の説明会は、此花区住民を対象として、此花区内の3か所の中学校で行います。
なお、一般の方向けの説明会については後日開催する予定です。
1.開催日・場所
(1)平成24年6月27日(水) 大阪市立春日出中学校 講堂(定員:250人 先着順)
(大阪市此花区春日出南1丁目2番8号)
(2)平成24年7月2日(月) 大阪市立梅香中学校 講堂(定員:200人 先着順)
(大阪市此花区春日出北3丁目12番24号)
(3)平成24年7月4日(水) 大阪市立此花中学校 講堂(定員:300人 先着順)
(大阪市此花区高見2丁目14番31号)
2.開催時間
19時から20時30分まで
3.受付開始時間
18時から
●学校敷地内入場時等に、此花区にお住まいかどうかを確認させていただきます。
●確認のために、身分証明書か、ハガキや封筒など住所の記載された郵便物を提示してください。また、セキュリティ確保のため、会場内で手荷物検査を行います。
4.内容
●災害廃棄物の広域処理について
●質疑応答
※説明会の様子は、後日大阪市環境局ホームページにおいて動画で掲載予定です。
5.出席予定者
大阪市:橋下市長、玉井環境局長、錦織此花区長 他
環境省、大阪府(調整中)
6.注意事項
●会場敷地内では、本市職員の指示に従ってください。
●未就学児の方は、保護者1名につき、1名まで入場いただけます。ただし、座席はございませんので、保護者のひざの上で抱いていただく等ご配慮いただきますようお願いいたします。
●駐車場はありません。自動車・バイクでの来場はご遠慮ください。
●自転車でお越しの場合は、学校内に駐輪できますが、敷地内は必ず自転車から降りて、押して移動いただきますようお願いいたします。
●会場内では、言論に対する拍手その他の方法による賛否の表明、司会者の指名を受けていない方の発言など、説明会進行上問題となる行為はご遠慮ください。ご理解いただけない場合は、即時に敷地外に退出いただきます。
●危険物・プラカード・横断幕等の持ち込みは禁止です。会場入口・会場内で発見した場合は、即時に敷地外へ退出いただきます。
●中学校敷地内は禁煙です。
7.取材について
●取材の受付は、学校敷地内入場時に行います。(1)については、17時から開始し、17時30分をもって終了します。取材にあたって機材等の準備をする必要がある場合は、18時までに完了してください。(2)、(3)については、会場の都合上17時30分から受付を開始し、18時をもって終了します。取材にあたって機材等の準備をする必要がある場合は、18時30分までに完了してください。(1)から(3)各回とも受付で名刺受けを行いますので、名刺をご持参いただきますようお願いします。名刺のご持参がない場合、取材いただくことができません。
●会場への入場に際しては、セキュリティ確保の観点から持ち物検査をさせていただきます。再入場の場合も同様の扱いとさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いします。
●取材に際しては、必ず自社腕章又は関西写真記者協会統一腕章等を見えやすいところに着用してください。腕章等の着用がない場合、取材いただけません。
●カメラ取材については、会場の都合上、取材箇所1箇所につき1社1系列1カメラ(助手1名)とし、所定の位置でお願いします。なお、学校敷地内で取材できる箇所は限定させていただきますので、あらかじめご了承ください。
●会場の都合上、報道機関席には限りがありますので、あらかじめご了承ください。
●取材中は、説明会の進行を妨げないよう、職員の指示、誘導に従ってください。
●報道機関用の駐車場はございません。
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- 2012/06/20(水) |
- がれき
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脱原発
最近のメディアの姿勢に怒りまくってるわたし。
先日大阪府の瓦礫検討会議に出かけ、傍聴というよりも
抗議をしていたわたし達・・・。
会議終了後、続々と出てきた報道陣に抗議中のわたし達を
「この映像、撮ってください!」と言ったのにも関わらず
どのメディアもそそくさと素通り・・・・。
傍聴に来ていた半数以上の人が抗議に参加していたというのに。
くやしいわ・・。
でも以下のような報道をしてくれる新聞社もあるのです。
うんうん、とうなづきながらどうぞ読んでみてください。
大飯再稼働 経済優先見えぬ反省 結論ありき「神話」復活2012年06月17日日曜日 河北新報
まるで何事もなかったかのように、原発が再び動きだす。政府は16日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を決定した。結論ありきで安全よりも電力供給や経済性を優先させたような姿勢からは、福島第1原発事故の反省はうかがえない。
事故の原因究明は終わっておらず、政府の言う「安全」は暫定的な基準に立脚しているにすぎない。免震重要棟の設置など、再稼働に間に合わない対策も少なくない。過酷事故を想定した防災計画の見直しや避難訓練など、住民を守る具体策も不透明だ。
野田佳彦首相は8日、「福島のような地震・津波が起きても事故は防止できる」と断言した。
事故から学ぶべきは「安全神話」は虚構、つまり想定外の事故は常に起こり得るということだ。再稼働のために、新たな安全神話を生み出したのでは元も子もない。
この夏の電力不足は1年以上前から想定できたはずだが、再稼働以外の道を真剣に考えたのか疑わしい。それでも「夏を乗り切るため」と言うならまだ分かる。しかし、野田首相は原発がなければ「産業空洞化が加速し、雇用の場が失われる」とありきたりの必要論を切々と説いた。
東北などでは、原発なしで今夏を乗り切れる可能性が高い。原発不要論にくぎを刺すための脅しでしかない。将来的に原発をどうするかは、政府のエネルギー・環境会議などで議論中だが、菅直人前首相の「脱原発依存」宣言から1年足らずでの変貌ぶりは、政権の本気度を疑わせる。
原発に地域振興を委ねてきた立地自治体が、原発を放棄するのは容易ではない。それでも立ち止まって考え直す契機と位置付け、大阪市などが求めた「同意」や安全協定締結を足掛かりに、周辺自治体の在り方も徹底的に議論すべきだ。結論ありきの再稼働は思考停止をもたらしかねない。
いまだ約16万人の福島県民がふるさとを追われ、避難生活を余儀なくされている。原子力災害は進行中だ。「福島」を昔話にしてはならない。(解説=東京支社・石川威一郎)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120617t71010.htm
大飯原発再稼働/「福島」を忘れ去るつもりか2012年06月17日日曜日 河北新報 社説
これでは「喉元過ぎれば…」ではないか。
関西電力大飯原発(福井県)の再稼働が、きのう決まった。経過をたどると、まるで福島第1原発事故がなかったかのような錯覚にとらわれる。
原発事故で故郷や仕事を失ったままの人たちや、放射性物質の危険にさらされて暮らす人たちの視点は、どこにもうかがえない。地元のおおい町から福井県、そして国へと何事もなかったかのように淡々と手続きが進められた。
再稼働をめぐる一連の動きのポイントになったのは8日の野田佳彦首相の記者会見だった。だが、その内容は「福島のような事故は起きない」と意味もなく繰り返したにすぎない。
事故への何の反省も示さないまま、この期に及んでなお「安全神話」を振りまく。原発事故の影響は生易しいものではないし、一体いつまで続くのかも分からない。一国のリーダーとして、その重大性をどこまで理解しているのか甚だ疑問だった。
今、国民の前で原子力を語るのであれば、事故の原因と教訓、国策として取り組んだ原子力開発への評価、さらに将来の選択肢などについて丹念に説明すべきだった。その上で、再稼働の是非に言及すればいい。
そうした理念が欠落しているばかりか、具体的な根拠も示さないまま「原発を止めてしまっては社会は立ち行かない」「東日本大震災のような地震と津波が来ても事故は防止できる」などと言ったところで、まったく説得力がない。
福島第1原発が立地している福島県双葉町の井戸川克隆町長は「何十年も安全と言われ続けてきた。今回も同じような判断でしかないのかと、非常に残念に思う」と話したが、まさしくその通りだ。
多くの原発事故被災者も同様に感じたのではないだろうか。それほど、被災地の人たちの心情と懸け離れている。
福井県の同意によって、原発事故後初めて再稼働に向けて動き始めることになるが、関西地方の夏場の電力需要に備えた緊急避難と位置付けるべきだ。
夏さえ乗り切れば当面、電力は足りるはずであり、安全性の追求を犠牲にしてまで急ぐ理由は見当たらない。そして全国のほかの原発については、福島第1原発事故の検証と原子力政策全体の見直しを踏まえ、あらためて考えた方がいい。
原発事故には依然、未解明の部分が多すぎる。どの原子炉がどんな損傷を受け、どれほどの量の放射性物質を放出したのかという、基本的なことすらよく分かっていない。
大量の放射性物質が放出された原因と経過を究明し、住民を被ばくから守る避難対策に反映させなければ、あの事故から教訓をくみ取ったとは言えない。
原発事故は決して福島県だけの問題ではない。事故で放射性物質がまき散らされたら、どこまで広がるか予想もつかない。その教訓を置き去りにした原子力政策はあり得ない。
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/06/20120617s01.htm
こちらも「そうだ、そうだ!」の内容です。
是非ご覧下さい。
→識者たちが謎解く”野田総理の会見内容”6/14こちら特報部より瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/18(月) |
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脱原発
15日金曜日の夕方、1万1千人の人が大飯原発再稼動反対を
野田首相に訴えるため首相官邸前に集まりました。
関電前にも300人ほどの人が集結し雨の中同じく再稼動反対の
コールが響きわたりました。
翌日16日の新聞各紙の1面トップはオウム高橋容疑者逮捕の記事ばかり。
ただ唯一この事実を1面トップで取り扱ったのが以下の赤旗新聞の記事だけでした。
これほどの人がかつて官邸前に集まったことがあるでしょうか。
なぜこんなにも大きな事実をメディアは報道しない!?
こんなちっぽけなブログに載せたぐらいでは何の足しにもなりませんが、
少しでも多くの人がこの事実を知り、どんな形でもいいから大飯原発再稼動反対の
意志をアピールしてほしいと思います。
再稼動までにはまだ時間があります。
あきらめてはいけません!

こんなのもあります。
→テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議の動画を集めましたそして「あきらめへんで!」ということでまたまたデモやります。
「黙ってられへん!」「なんかせな気がすまへん!」という方
わたし達と一緒に歩きませんか?
「6/19 勝手に原発動かすな!!
おかとん割烹着~ず、大阪をカッポ♪ vol2 あきらめへんで!! 」→詳細はコチラ瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/17(日) |
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脱原発

春に大阪府河南町で行った保養プログラム。
→
保養プログラムに参加して・
保養プログラムに参加してPart2.またまた夏もやりますよー。
今度は親子で参加することができます。
自然豊かな河南町の民家でゆっくりのんびり・・・。
山に登ったり里山体験したり、お母さんだけでアロマセラピーに参加して
もらったり、楽しいイベントも企画中です。
民家に滞在していただくので自炊もできます。
使っていただく食材はわたし達が懇意にしている有機農家さんや
自然農法の農家さんからのカンパです。感謝!
おいしい空気、安心な食材、あたたかいおもてなし。
是非ご自分のお家だと思ってひと休みしに来てください。
そして関西にお住まいの方・・・
お手伝い、募金などご協力いただければ嬉しいです!
→「この夏、関西にいながら被災地を支援する方法あります」以下、転載・拡散大歓迎です!
夏休み!親子で参加 大阪の里山でひと休み♪畑に田んぼ、そびえる山々。
ゆたかな自然に囲まれた河南町(かなんちょう)で、夏休みのひとときをのんびり
伸び伸びと過ごしませんか?
大阪府南東部に位置する南河内郡河南町(みなみかわちぐん かなんちょう)は、
山間部の3分の1が金剛生駒紀泉国定公園に指定されている大阪府でもっとも緑あふれる町です。(★1)
春休みの保養企画では、子ども達だけ9名をあずかりました。
木登りしたり草の上を転がったり、屋外の石釜でピザ焼きを楽しんだりと
盛りだくさんな数日を過ごしてもらいました。(★2)
帰宅後、子ども達は「夏休みも絶対来たい!」「土も葉っぱも触ったよ!」
などなど、河南町での楽しかった体験を何度もご家族に話していたと聞き
こちらまで胸が熱くなり嬉しくなりました。
今回の夏休み保養プロジェクトでは子どもたちだけでなく、
親子で河南町の民家(空家、はなれ)で過ごしていただきます。
食事は自炊ですが、地元の安心安全な食材(有機、自然農など)を
ご用意いたします。(★3)
また大阪の子どもたちには馴染みぶかい金剛山へ登ったり、川遊びに流しそうめんなど
ふだん地元ではできない楽しいイベントや里山体験も企画しています!(★4)
ぜひぜひ、こころとからだを休めに河南町へお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしています!
参考)
★1.
大阪府 市町村の観光魅力 河南町
http://www.octb.jp/miryoku/29.html★2.
里山の春休み
http://okaton.blog.fc2.com/blog-date-201204-13.htmlhttp://okaton.blog.fc2.com/blog-date-201204-12.htmlhttp://okaton.blog.fc2.com/blog-date-201204-11.html★3.
タナカファーム
http://www.tanaka-farm.jp/小太朗農園
http://blogs.yahoo.co.jp/talofarmその他地元の農家さんに食材をカンパしていただきます。
★4.
金剛山
http://金剛山.jp/結の里
http://www9.plala.or.jp/yuinosato/【詳細】
日程 : 7月21日(土)~7月29日(日)の8泊9日
宿泊場所 :大阪府南河内郡河南町の民家
参加対象 : 原発事故により放射能の影響を受けている親子さん
定員 : 11組
参加費 : 宿泊費 無料
食費 自炊食材は一部無料(カンパ食材以外の物はお買い求めください)
*外食につきましては各自ご負担ください。
交通費 河南町までの交通費は各自のご負担でお願いします
イベント参加費 結の里500円程度 その他無料
申し込み締め切り : 7月7日(土)
主催 : おかんとおとんの原発いらん宣言2011
お問い合わせ先 : TEL 080-3114-3868
Email hoyou☆okaton.org((☆を@に変えて送信してください)
ブログ
http://okaton.blog.fc2.com/チラシなど詳しくは
コチラをご覧下さい。
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- 2012/06/13(水) |
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脱原発
最近世の中の動きとともに
わたし自身もバタバタとしています。
原発再稼動に瓦礫埋め立て・・・。
昨日は大阪府資源循環課主催の災害廃棄物の処理指針会議
の傍聴(
→コチラ 別室でのモニター傍聴!)へ行ってきました。
ただし傍聴よりも抗議メインでしたが・・・。
大阪市では瓦礫を焼却処分した際にできる灰を、北港の埋め立て
処分地に埋めると言い出し、その処分における指針を昨日の会議の中で
決めようというものでした。
大阪府「(処分場は)地震がおきても液状化しない・・・でしょう。
地盤沈下もしない・・・でしょう。」
環境省「津波がきても安全です」「ゼオライトがなくても大丈夫」
なんじゃこりゃ?
しかもこの会議を取り仕切っている資源循環課の磯田課長は、
「(会議の資料は)ほんのつい最近貰ったのでちゃんと読めてませーん」と
ぬかされました。
この会議の責任者で決定権を握ってる人とは信じ難い発言。
そしてわたし達市民側が「こんな密室での会議ではなく、委員と市民が質疑応答できる
対話集会の場をもってください」との要求には「できない」の一点張り。
はい。
ご推測のとおり大阪府のこの課は検討する気や府民の声など聞く気なんて
さらさらなく、ただただ彼らのトップの鶴の一声に従うのみ・・・のようです。
そういうことでこの会議、検討会議ではなくただの報告会に過ぎませんでした。
日曜日の会議にも関わらず傍聴人数と同じぐらいの職員が出勤していて、
密室で意見すら聞いてもらえないこんな会議にわたし達の税金が使われて
いるのだと思うと正直ずっとはらわた煮えくりかえり続けました。
会議後、別室にて抗議と要望を突きつけるも結局日付が変わるまで
この話は平行線のまま、なんの進展もなく終わりました。
まもなくシナリオ通り、埋め立て指針が発表されることでしょう。
そしてその通り埋め立てられれば、臨海埋立地に2000ベクレルの焼却灰を
処分するという愚行がなされます。
今までは100ベクレル以下の物でも黄色いドラム缶に入れて厳重に管理されて
いたのにもかかわらず。
(→100ベクレル以下でも厳重管理)放射能がキケンとかコワイとかそんなことよりも
この国のこの空気感がこわい。
国民・府民不在、または無気力・無関心なこの空気感がこわい。
磯田課長や野田総理・・・。
あなた達のこころと頭は誰に支配されてるの?
誰かに支配され動かされてる、そんな生き方は不自由じゃないんでしょうか。
幸せですか・・・?


収穫目白押し きゅうり・人参・インゲン豆瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
電子署名と直筆署名両方あります。
→瓦礫受入れやめて@大阪電子署名はコメントも是非書いてください。
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- 2012/06/11(月) |
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脱原発
昨日、野田首相が大飯原発再稼動の意志表明をしました。
見ました・・・報道・・・。
あの能面のように感情のない顔で
「豊かで人間らしい暮らしを送るために、安価で安定した電気の存在は欠かせません」とか
「再起動させないことによって、生活の安心が脅かされるような事があってはならないと思います」とか。
→(参考)
歴史に残る日本の総理大臣の会見
「大飯原発再稼働」野田総理大臣6/8(会見内容書き出し・音声あり)福島の事故も収束せず、避難を余儀なくされている人たち、避難したくてもできない人たち、
わが子の尿にセシウムが検出された母親の気持ち、農業・酪農を続けられず命を絶った人たち・・・。
よく平気で原発を動かすなんて言えると思う。
豊かで人間的な暮らしって一体なんなんでしょう?
日本は戦後焼け野原になって経済的に成長してきたかもしれません。
でもそのぶん失ってきたものも多かったはず。
それをこの原発震災が気づかせてくれたのではないでしょうか?
経済(しかも一部の人間の)と命を天秤にかけてきたつけが、
今のこの日本をつくってしまったのではないでしょうか?
今こそ今までの日本や暮らしを見つめなおして、作り変えていかないと
きっとこの国はまた同じ過ちを繰り返すことになる。
以下の毎日新聞の世論調査でも「再稼動を急ぐ必要なし」と答えた人が
71%ありました。
野田さん、その世論は無視ですか?
一昨日仲間数十人と大阪府庁から関電まで小さなデモをして歩きました。
(→コチラ)わたしは沿道で道行く人に再稼動反対のチラシをまいていたのですが、
今までの反応とは明らかに違い、自ら手を伸ばし受け取ってくれる方が多かった。
一緒に歩いてた友人も見知らぬ人から「何かしたかったんです!」と声をかけられ
チラシを受け取り連絡先を教えてもらったと。
わたしたちのそんな想いはどうやったら届くのでしょう?
もっともっともっと声を上げなければ届きませんか?
昨日は首相官邸前や関電前にたくさんの人たちが集まり、
再稼動反対を力強く訴えていました。
その中には15歳の少年もいました。
彼らがこれからこの日本で生きていくことに絶望しないよう、
おとな達がその道をつくっていかないとおとなであることの意味がないと
わたしは思います。
大飯原発の再稼動は、電力が足りる足りないだけの問題ではないのです。
これからの日本のあり方に大きく関わってくることなのです。
そんなに簡単に勝手に決められるものではないはずです。
この国は国民みんなのものなのです。
野田総理が、ご意見を大歓迎しています。首相官邸 国政に関するご意見・ご要望
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html野田よしひこ ホームページ
ご意見・ご質問を大歓迎いたします。
E-mail post@nodayoshi.gr.jp
首相官邸内閣官房内閣広報室
TEL: 03-3581-0101
FAX: 03-3581-3883
野田佳彦選挙事務所(東京)
TEL: 03-3508-7141
FAX: 03-3508-3441
毎日世論調査:大飯再稼働「急ぐな」71%毎日新聞 2012年06月03日 22時00分(最終更新 06月04日 00時23分)
毎日新聞は2、3両日、全国世論調査を実施した。
政府が週内にも最終決定する関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「急ぐ必要はない」と答えた人は71%に達し、「急ぐべきだ」の23%を大きく上回った。2030年時点での国内電力に占める原子力発電の割合を巡り、望ましい比率として「15%」を挙げた人が48%で最多。次いで「原発を0%にする」が25%に上り、
国民の「脱原発志向」の高まりがうかがえる。 野田内閣の支持率は5月の前回調査より2ポイント下がり、25%にとどまった。昨年9月の政権発足以来、過去最低を更新。一方、不支持率は2ポイント増えて、52%に達した。
政府は2030年の総発電量に占める原子力発電の割合について「0%」「15%」「20〜25%」「数値を定めず市場の選択に任せる」の四つの選択肢を示している。東日本大震災前の10年度が26%だったことを示したうえで、どの選択肢が望ましいかを聞いたところ、「震災前に近い、20〜25%にする」はわずか7%。「数値目標を設けない」は15%だった。
http://mainichi.jp/select/news/20120604k0000m010087000c.html
<大飯再稼働>官邸前、4000人が首相会見に抗議毎日新聞 6月9日(土)0時28分配信
東京・永田町の首相官邸前では8日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に関する野田佳彦首相の会見に合わせ、反原発を訴える市民ら約4000人が抗議活動を行った。3歳の長男と駆けつけた関西出身で横浜市旭区の主婦、吉川由貴さん(43)は「大飯原発は関西の水がめと言われる琵琶湖に近い。これだけの人が反対しているのに、なぜ声が届かないのか」と悔しがった。
脱原発を求めている日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳(てるみ)事務局長は「大飯再稼働は今後も原発頼みを続ける第一歩になってしまう。事故が起きて責任を取らされるのは税金や電気料金を負担する国民だ」と話した。
全国68の市区町村長らでつくる「脱原発をめざす首長会議」世話人の三上元・静岡県湖西市長は「原子力安全委員会など信頼を失った安全審査組織の総入れ替えが先だ。福島事故前と同じ組織が審査するのはおかしい」と指摘した。【夫彰子、神足俊輔、日下部聡】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000008-mai-soci
- 2012/06/09(土) |
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脱原発
滋賀県はそのすばらしい自然環境のため、子育て世代に人気で
関西の中でも人口増加の多いところです。
その滋賀県で震災瓦礫を受け入れる動きがあります。
みんなで関西の水瓶びわ湖を守りましょう。
原発事故による影響も忘れてはいけません。
放射能入りの水なんて飲めないのだから。
万が一のことを考え、わたしの新居には井戸水が備えてありますが、
(ただ井戸付きの古屋に引っ越しただけですが)この井戸水が
主飲料水にならないよう声をあげていきたいと思います。
以下滋賀県の友人からのメールを転載します。
講演会や抗議先を掲載していますので是非ご参加ください。
滋賀県・近江八幡市のみなさん、びわ湖を愛するみなさんへいま冨士谷市長は、放射能や有害物質で汚染されている可能性の高い震災がれき焼却灰
1万トンを、市内水茎町にある一般廃棄物処理場に埋め立てることを検討しています。
この処分場は近畿の水源である琵琶湖から1.5㎞しか離れていません。焼却灰の浸透、
飛散によるびわ湖、広大な農地の放射能や有害物質による汚染が心配です。
ACTION!!1. 6月16日(土)”あかん!震災がれき焼却灰埋め立て”集会にご参加ください。
2. この集会への賛同団体になってください。詳細はこちら
→ http://gareki8.shiga-saku.net/e796321.html3. 遠方からもお力を。近江八幡市に”焼却灰受け入れないで!”の声を伝えてください。
近江八幡市 市長への手紙
http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=1454 市民部環境課 電話: 0748-36-5509 FAX: 0748-36-5882
政策推進課秘書・企画グループ 電話: 0748-36-5523 FAX:0748-32-2695
◆ 放射能から子どもとびわ湖を守る集会
あかん!震災がれき焼却灰埋め立て 日 時: 6月16日(土) 13:30~16:00
場 所: 近江八幡市文化会館 小ホール
近江八幡駅北口より徒歩で約8分 ℡ 0748-33-8111
参加費: おひとり 500円
託児はありません。お子様とご一緒にご参加ください。
第1部
◎報告 科学者からの警告 ~ 震災がれき広域処理の問題点 ~
講師:畑 明郎さん (日本科学者会議滋賀支部)
◎基調講演 -「放射能内部被ばく」による健康障害について-
講師:橋本 百合香さん(小児科医師)
講師紹介
2011年3月、東京で被災。6月より福島県の他、東北、関東の子ども達と両親の健康相談、
診察を行っており、日本で最も多く福島原発事故後の子どもたちの健康状態を診察している。
第2部
◎焼却灰受け入れ問題と本当の被災地支援
青田 勝彦さん 福島からの訴え(南相馬市の被災者)
山梶 英子さん 被災地支援の取り組み(暮らしを考える会)
八木 美砂子さん 被災者支援の取り組み(保養キャンプ)
◎止めようがれき・守ろうびわ湖・今私たちにできること
主 催:がれきの放射能から子どもを守る会・はちまん
賛 同:日本科学者会議滋賀支部、暮らしを考える会、よつ葉ホームデリバリー京滋、
おんぶひもの会、ネットワークあすのわ・がれきをちゃんと考えるプロジェクト
お申し込み・お問い合わせ
Eメール:hachimangarekinet@yahoo.co.jp
ブログ :
http://gareki8.shiga-saku.net/Tel :080-6129-0814
瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/06(水) |
- がれき
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脱原発
ほんまにあちらのシナリオ通りに事が運んでいる。
津波がきても安心らしい・・・。
なんとしても秋までに抗議の声を増やしたい!
その前にとりあえず
10日の検討会議の傍聴100席を
上回る数で押しかけましょう!
“がれき処分”秋にも焼却試験 06月05日 17時15分 NHK
大阪府と大阪市が被災地で出たがれきの焼却灰の埋め立て処分地として検討している夢洲について、環境省は「十分な安全性が確保できる」とする最終評価をまとめ、大阪市は早ければ秋にも試験焼却を行う見通しとなりました。
岩手県内の被災地で出たがれきの受け入れを表明している大阪府と大阪市は、大阪・
此花区にある舞洲工場でがれきを燃やしたうえで、その灰を大阪湾の人工島・夢洲で最終処分する方針を固めています。府と市は、大阪湾への影響について国に安全確認を求めてきましたが、環境省が、最終評価をまとめ、大阪市に伝えました。
それによりますと放射性セシウムの吸着能力の高い「ゼオライト」という鉱物を敷き詰めたうえで、陸地部分に埋め立てた場合の試算では、焼却灰を埋め立てた場所の真下の陸地で1キログラムあたり9.5ベクレル、海水面では1キログラムあたり0.172ベクレルとなり、いずれも府が定めた基準の1キログラムあたり2000ベクレルを大きく下回っています。このため、環境省は、大阪湾などに溶け出す放射性物質の濃度は「十分な安全性が確保できる」と評価しています。
これを受けて大阪市は、
今月10日に開かれる府の検証会議で国の評価を再度検討したうえで、がれきの受け入れを正式に決定し、早ければ秋にも試験焼却を行う見通しとなりました。大阪市の橋下市長は、記者団に対し、「埋め立て処分地の責任者は私だから、今後住民に説明します。これまで、相当な時間をかけて震災がれきの受入れに向けた手順を踏んできた。もちろん非常に不安に感じる住民も多いと思うが、その手順を説明すれば、住民には納得いただけると思う」と述べました。
また、大阪府の松井知事は、記者団に対し、「今後は、丁寧に説明することが一番大事だ。最終処分地の地元もそうだが、焼却いただける市町村があれば、その焼却場のある市町村の皆さんにも、しっかり府として最終処分地の基準や大阪府が独自に定めた基準をしっかり説明し、説明責任を果たすつもりだ」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005612911.html瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
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- 2012/06/05(火) |
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脱原発
以下瓦礫仲間主催の講演会です。
わたしは瓦礫を通して焼却場の見学に行ったり、
またゴミを焼却することの危険性を知るようになりました。
こちらの講演へ参加してまた見聞を広げたいと思います。
毎日ゴミを出す一市民としてみなさんも是非行ってみてはいかがでしょうか。
ゴミ焼却についての考え方が変わるかもしれません。
山本節子さん講演会IN大阪今年、環境省に広域処理の根拠となる法律が存在しない事を認めさせた、
山本節子さんを大阪に招き、講演会を行います。
以下、詳細で御座います。
災害廃棄物広域処理の真実
日時:2012年6月9日(土)18:30~21:00(開場18:00)
場所:クレオ大阪中央 4階セミナーホールにて
(大阪市天王寺区上汐5-6-25 TEL 06-6770-7200)
アクセス
鉄道:地下鉄谷町線『四天王寺前』夕陽ヶ丘駅 1・2番出口から北東へ徒歩約3分)
バス:大阪市営バス「天王寺警察署前」または「上本町9丁目」から徒歩約7分
大阪府は広域処理や絆という名のもとに、府下自治体で「災害廃棄物」を受け入れて焼却する方針です。
しかしそれは、我々の出すゴミを処理する為のゴミ焼却炉で処理が行われようとしています。
環境省は、災害廃棄物は安全で燃やしても問題はありませんとアピールしていますが、
それは本当なのでしょうか。ゴミ焼却炉は我々の税金で建設及び運営されています。
こうした背景から、肉眼で見えない放射性物質や人体に有害な物質が含まれている可能性のある
災害廃棄物を、町のゴミ焼却炉で処理しても本当に良いのでしょうか。この問題について、
長年廃棄物問題に関わり、豊富な経験をもつ山本節子さん(調査報道ジャーナリスト)から、
広域処理の信実について学びます。ぜひご参加ください。
◆講師:山本節子氏(調査報道ジャーナリスト)
ブログ立命館大学文学部英米文学科卒、神奈川県在住。住民運動をベースに環境汚染、焼却炉・処分場問題、
人権問題などさまざまな行政問題に取り組んでいる。
代表作は「ごみ処理広域化計画」「ごみを燃やす社会」「ラブキャナル 産廃処分場跡地に住んで(訳書)」など。
福島第一原発事故をきっかけに6年近く滞在した中国から帰国。
2012年1月環境省に災害廃棄物広域処理に法的根拠がないことを認めさせた。
◆参加費:500 円(資料代を含みます。)
◆定員139名(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)
◆託児:なし(ご一緒にお入り下さい。)
◆申込方法:メール stopyamamoto69@gmail.com までお申込下さい。
※件名に『山本節子さん講演会参加希望』、本文に、氏名・電話番号・メールアドレスを御記入の上、
お申込下さい。
■ 主催・申し込み先:山本節子さん講演会実行委員会@大阪
詳しくは
→コチラのブログでご確認ください。
瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→放射性瓦礫受け入れ反対の泉北署名にご協力を!(和泉市長・泉大津市長・高石市長・泉北環境あて)
電子署名と直筆署名両方あります。
→瓦礫受入れやめて@大阪電子署名はコメントも是非書いてください。
「あなたのお住まいの近くに焼却場はありませんか?」→大阪府焼却施設一覧 Google マップ
- 2012/06/02(土) |
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