先日知り合いのおばちゃんと久しぶりに話した。
私「選挙やねー。徴兵制とか聞くなー。(軽くふってみる)」
お「若い子はぬるい。日本も国守らな。やられたらやられっぱなし、
取られたら取られっぱなしはやっぱりあかんわー」
私「その為の憲法やん。そしたら核もったらええってこと?」
お「・・・もにょもにょ・・・」
私「おばちゃん、原発あかんってゆうてたやん。原発は核つくる装置やで。」
お「そやけどこのままやったら中国に取られる」
私「力技で中国に対抗するには核しかないけど、核もっててもやられるで。」
お「もにょもにょ・・・」
久しぶりに会ったら残念な思考になっていた。
新聞とテレビしか見ないとこうなってしまうのか・・・。
私「あ、いい勉強会あるで」
お「ええわ。若い子が勉強したらいいねん。」
私「ええわって、選挙権もってるねんろ!」
お「だから新聞みて政策比べてるやん」
あかん・・・。
こんな人やなかった。
もっと賢い人やったのに・・・。
常日頃の会話がどれだけ大事かと思い知った。
だけどこの年代(70代)ってこんな人が多いんやろうなー。
こんな人が選挙は義務と責任やとか思って、大事な1票を投じるんやろな。
あーあ。
自民党はお金あるみたいで、「取り戻す」とかしきりにテレビで言ってる
みたいやけど、それが困るから政権交代があったわけで・・・。
もうみんな忘れたとでも思ってるんやろか。
(ノリピーも芸能界復帰するみたいやし・・・)
それとこれとあれの中で選ぶ人が多いとか。
そんなことしたら戦争まっしぐら~でっせー。
もう一回おばちゃんにチャレンジしよかな・・・。
目を覚ませー!
安倍晋三の国防軍公約にドン引き女性多数「国出るの声も」女性自身 12月10日(月)7時8分配信
「尖閣問題では、日本政府に弱腰なところにイライラしたけれど、テレビとかで安倍さんの『国防軍』『万が一、交戦状態になっても』という発言まで聞くと、なんかひいちゃいます。正直、怖いと思いました」(47・主婦)
いよいよ選挙モードに突入した街中で、こんな女性の声が聞こえてきた。その発端となったのが、安倍晋三自民党総裁が公約に掲げた『国防軍を設置』だ。平和主義を残す形で憲法を改正し、自衛隊を国防軍と位置づけ、人員や装備、予算を拡充していくというものだ。自衛隊が国防軍になったら何が変わるのか。ジャーナリストの大谷昭宏さんは次のように話す。
「戦争をしない、軍隊を持たないという憲法9条を改正しなければなりません。つまり日本が戦争できる国になってしまうということです」
また、元参議院議員の田嶋陽子さんは、”強い日本”を中国や韓国に見せつけることが必ずしもいい結果を招くとは限らないと語る。
「向こうが軍を出せば、こっちも軍をというのは、あまりにも短絡的。安倍さんは『強い国』とは軍を持つことだと考えているようですけど、軍を持てば中国や韓国との緊張が、いたずらに高まるだけです」
国防軍ができると心配になってくるのが徴兵制度だが、大谷さんは「当然、そうなります」と話す。音楽評論家の湯川れい子さんは、徴兵制度はとても受け入れられるものではないと憂いでいる。
「今、福島には16万人も放射能で家に帰れない人がいるんです。そんな生活を強いられている子どもたちが、さらに将来、徴兵の心配をしなければならないなんて情けないです。やられたらやり返す、武装して日本を守る……。そんなことを子どもに教えていいのでしょうか。日本経済が力を持っていたときは威張っていて、力が衰えて落ち目になると、そんな言葉が男性の本能をくすぐるのでしょうが、女性にはとても受け入れられる話ではありません。国防軍が設置されるようなことがあったら、孫を連れて日本を捨てることも考えます」
確かに今、思わず飛びつきたくなるような”強い言葉”が求められているのかもしれない。でもその先、家族に降りかかる危険を、しっかり見極めなければーーー。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121210-00000301-jisin-pol
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- 2012/12/10(月) |
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脱原発