おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

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  3. 脱原発

きみの名は

ファットマン
長崎型原爆 ファットマン
長さ3.25メートル 直径1.52メートル 重さ4.5トン


今回の旅で印象深かったのは、やはり「長崎原爆資料館」。
今のフクシマと重なって見えたのは、わたしだけではなかったと思う。
実際資料館でがれきの写真を前に、フクシマの被災地へ行ったと思われる人達が
「まさにこんな感じだった」と話しているのを聞いた。

1945年8月9日 11時2分
ナガサキに原爆が投下され74000人の方が亡くなられた。
最初小倉が標的だったらしいが、悪天候で視界が悪かったため次のターゲットだった
ナガサキへと標的が変わった。
ナガサキが標的に選ばれた理由は三菱の軍需生産システムへの攻撃であったことは
否めない。

話は戻る。
上の写真の原爆ファットマンの模型を目にしたとき、わたしの足はとまった。
あの楕円形の中心部に鎮座ましましてるやつと目が合ってしまったからだ。
その名はプルトニウム

長崎型原爆のしくみ
(click!)

ヒロシマでの爆弾はウラン型でナガサキのそれはプルトニウム型である。
プルトニウム型の方が破壊力が強い。
なのにナガサキのほうが被害が小さかったのは、周囲を山に囲まれたナガサキの地形
によるものだったそう。

プルトニウムに敏感に反応してしまうのはフクシマの原発事故があってから。
それまでのわたしは呑気なくらしをしていてその言葉は聞いたことはあっても、
これほどまでに恐ろしいものであるとの認識に欠けていた。
日本人としてほんとに恥ずかしい話である。
この模型を目にした時、わたしの中ではっきりと「原発」=「原爆」の図式が
できあがってしまった。
原発はウランを原料としてエネルギーをつくる際その副産物としてプルトニウムをつくる。
原発でエネルギーをつくるたび、副産物としてこんなに恐ろしいものができるなんて
ヒョエーである。(表現が貧弱でスンマセン)
しかも表に飛び出したらその半減期は24000年!
ヒョエーヒョエーである。(再度スンマセン)

話はかわって。
福井県の原発銀座には高速増殖炉「もんじゅ」がある。
「もんじゅ」はその恐ろしいプルトニウムを再処理核燃料の名のもとに
増産できるところなのだ。
しかもその「もんじゅ」何度も事故を起こし現在も事故中。
電力も何もつくりだしていないのに、その維持費だけでなんと毎日5500万円も使っている!
奥さん、5500円ちゃいますよー。
その開発が非常に危険で難しく、なおかつ金食い虫なこの原子炉は、
各国が手をひいてしまっているというのに日本では年間今なお2000億円の予算
をかけて運営している。
もちろん国費。ということは税金!
これまたヒョエー。(しつこい)
そんなお金あるんやったら福島の人達にちゃんと補償したったらええんちゃうん。
こんなことちょっと奥さん知ってましたー?
(いつの間にやら井戸端会議ふう)

先にも述べたようにナガサキが原爆の標的に選ばれたのは、
軍需生産システムがあったから。
原発の再処理の名のもとに多くのプルトニウムをもっている日本は
まるでテロリストの攻撃を両手を広げて待っているかのよう。
くわばら、くわばら・・・。

原子力の「平和的利用」なんてありえない。
自然界には存在しないものを生み出し、お互いを傷つけあい多くの死者を出す。
なんてヒトという生き物は愚かなんだと、ちゃんぽんすすりながら思った。

そしてそして長崎は今日も雨だった。
(タイトル含めて昭和なかんじでまとめてみました。)



福島の子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回を求める署名にご協力お願いします!
(第二段)
 前回署名された方も是非!
詳細はコチラ







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  1. 2011/05/08(日) |
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