おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) |
  2. スポンサー広告
  3. 脱原発

一次産業を粗末にしてはいけません

IMG_2714_convert_20110808105313.jpg
妹作とうもろこし わたしにもできるかな・・・。 


昨日は前売り予約をしていた映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を、
暑いさなか自転車こぎこぎ見に行った。
この映画は自主上映で、昨日のは小さな子どもさんをもつ
お母さんが主催だったせいか、子ども連れの家族が多く、
若い人達が目立っていました。

映画はまず上関原発予定地の対岸に位置する、祝島の長年にわたる
おばちゃん達の闘いや生活から始まり、途中スウェーデンの自然エネルギーの
映像に続き最後にまた祝島の映像で終わった。

祝島には豊かな自然があり、昔から漁業や農業が営まれている。
だからその生活を守ろうと漁師さんやおばちゃん達が、文字通り体をはって
中国電力と闘ってきた。
埋め立て予定の海に杭を打ちに来た中電に向かって船の上に立ち、
拡声器を使って抗議の声を上げるおばちゃん達の姿は、気高く美しく格好いい。
中電と闘っているのは祝島の人達だけでなく、シーカヤックのツアーの
スタッフの人達など、いつも自然を身近に感じながら生活している人達だ。
そんな彼らに向かって中電は、
「一次産業では食べていけないから、原発をつくって豊かなくらしを・・・」
と叫ぶ。

この映画は震災前につくられたものなので、こんな言葉も今では
うすら寒く感じてしまう。
それと同時に彼らがいたから、わたしの住む大阪の街も汚されずに
にいることを感謝せずにはおれない。
今回のことで原発はそこに住む人々の生活だけでなく、日本中、世界中の
人々の生活を脅かすことを証明した。

都会に生きる人達は、お金さえ払えば肉も魚も野菜も手に入る。
それを大切につくってくれている人達の存在をともすれば忘れがちだ。
でもお金だけでは生きてはいけない。
食べるものがあってこそ生きていけるのだ。
現在、日本の食料自給率は40%。
食品汚染が拡がる今、一次産業を粗末にして原発を増設し、
何でもお金で解決してきた日本のなれの果ての姿がこれだ。

命とお金を天秤にかける原発はやはり不健全だ。
生きることの原点をフクシマとこの映画が教えてくれた。


そして今日のオマケ。
福島の高校教師が、
「危険を知りながら、子どもたちへ伝えられない自分に耐えられない。
彼らが被ばくするのを見ているのもつらい」と勤めていた学校を去った。
福島では、政府が決めた高すぎる放射能の基準値のせいで、
個人間や家族間でも気持ちのギャップが生まれ、苦しんでいる人々が多い。
政府は苦しんでいる人達を見殺しにするつもり!?
→「放射能の危険を生徒に話せない」福島の高校教諭退職・東京新聞8/6(書き出しました)



署名お願いします!(ネット署名もできます)

「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ
呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など







スポンサーサイト
  1. 2011/08/08(月) |
  2. 原発
  3. | トラックバック:0
  4. 脱原発

トラックバック

トラックバック URL
http://mogusa39.blog27.fc2.com/tb.php/157-10a4c191
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。