おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) |
  2. スポンサー広告
  3. 脱原発

放射能と共に生きていく覚悟

DSC00497_convert_20110813121649.jpg
「東電さんもはよ反省して覚悟決めてや!」

五山の送り火で使用される陸前高田の薪、使用中止になりましたね。
http://www.asahi.com/national/update/0812/OSK201108120098.html
1キログラムあたり1130ベクレルの放射性セシウムが検出された
ことについて、「二次汚染が心配される量ではない」と専門家は言ってる。
ほうれん草や牛肉のときにも「これぐらいの量なら心配ない」と、
似たような言葉聞いたような・・・。

放射能まみれになった日本では、全てのものが程度の差はあれ汚染され、
安全なものはなくなってしまった。
各々のものにおいて「これぐらいの量であれば問題ない」と言っても、
毎日生活していく上でのそれらの総量はどうなるんでしょ。
放射能は、コンクリートやフライパン、レンガや肥料・飼料などに姿形を変えて
わたし達の生活の中に容易に入り込んでくる。
(→フライパンについては小出先生が話されています)
もうソレを避ける生活はもはやできないのですね。
瓦礫問題も、その中のただのひとつ・・・。
いやいや量が違う・・とも思う。

小出先生(先生ではなくサン付けのほうが本人はいいみたいだけど・・・)は、
「いままでとは違う世界で生きる覚悟を。」と言っておられますが、政府の決める
基準値や制度をどこまで許し、どこからを拒絶するのかは個人々考えが違うだろうから、
いろんな反対運動も難しくなりそうです。
放射能については、日を追うにつれ様々な問題が出てきて、こんな事態を予想もしなかった
わたしは頭を抱え込む日々ですが、あの日の事故が起こってから、先生やチェルノブイリ事故に
携わってきた方々には予想がついていたことなんでしょうね。
わたしは、もうちょっとドタバタして、その後はしっかり覚悟を決めて生きていく所存です。

ただし!
最近仲良くさせていただいて、来月の小出講演でもお会いすることになった
ぺんぎんさんのこのブログの東電の記事(貼り付けてある)を読んで、
改めて東電に怒りを感じた。
本来は東電がしっかりと管理して、格納容器にしまっておかなければいけない物を
環境の中に放出して(ばら撒いて)、国民を危険にさらしているというのに、彼らはまだ
のうのうと生きている。
そして政府も彼らを守っている。
わたし達国民は、放射能と共に生きていく覚悟を強いられているのに、
彼らは今までと同じ道を歩こうとしている。
東電も政府も絶対おかしい。

今日朝日新聞に久しぶりにいい記事があった。
(最近の朝日はあかんわ・・・。)
あの古賀さん(経済産業事務官)のインタビュー記事だ。
以下転載。


政治家なら、既得権と戦え
2011年8月13日

■古賀茂明さん(55) 経産省「待機ポスト」に1年半超

 ――「日本中枢の崩壊」を出版しました。「中枢」に何が起きているのですか。

 民主党政権が政治主導に失敗し、政治が大きな方向性を決め、官僚がスピーディーに実行するという役割分担が機能しなくなっている。東日本大震災という前例のない大災害に対応するには、新しい政策を考える創造性と、そのリスクに責任を負う覚悟が必要だが、官僚には両方ともできない。政府はいろいろな会議をつくって規制改革の特区をつくるなどと提言しているが、そんなことは3月に分かっている。今は実施に移っていないといけない時期だ。

 バス会社に例えると、政治家は経営者、官僚は運転手。自民党時代はバスの運転手に運転を任せっきり。順調に運行しているように見えても全体の路線網に不備があり、いろんな場所で人々が置き去りになった。民主党政権に代わって「オレたちが乗る」とバスの運転を始めたが、バスの運転なんて初めてだから、いろんな所で事故を起こして混乱してしまっている。運転は官僚に任せ、大臣は路線図の書き換えを行うという役割分担の変更が必要だ。

 ――民主党は、なぜ改革に失敗したのでしょうか。

 大改革をしようと思えば、官僚の抵抗は当然予想できる。それなのに官僚と戦うための優秀なスタッフをそろえず、体制を整えなかった。民主党の首相には本当にやりたいことがなかったのではないか。次の首相には「自分のやりたいことをはっきりさせてから首相になってください」と言いたい。

 ――「大増税すれば日本経済は奈落の底へ落ちていく」とも警告しています。

 日本の財政破綻(はたん)が近いと言われているが、役人からは消費税増税という答えしか出てこない。だけど44兆円もの歳入不足を埋めるには消費税を25%にまで上げることが必要。どう考えても消費増税で財政再建なんてあり得ない。

 必要なのは将来、若者が稼いで税金を払える経済の仕組みにする成長戦略だ。民主党も自民党も成長分野として農業、医療、再生可能エネルギーを挙げているが、農業にも病院経営にも株式会社は自由に参入できない。電力会社も地域独占だ。優秀な企業が活躍できる仕組みをつくるには、農協や農水省、医師会や厚労省など非常に強力な組織と戦わなければいけない。消費増税をするのに戦う相手は一番弱い庶民だ。本当に戦うべき相手は既得権にしがみつき成長を阻害している人たち。そこと戦える政治家こそ責任ある政治家、責任政党だ。

 ――震災復興の具体策は。

 農業や漁業の規制改革は重要だ。宮城県の村井嘉浩知事が漁業への企業の参入を認めてほしいと言っているが、外資でも入れるくらいにした方がいい。例えば海外の漁業会社を連れてきて、福島県沖で取れた魚は、放射能検査をした上で欧州連合(EU)市場に持って行く。EUで売れれば日本でも売れる。漁船を失った日本の漁業者を雇うことも可能になるのではないか。これからの日本の成長を考えれば、外国の企業も来てくれるような国にしなければいけない。

 ――日本全体も変わらなければいけない。

 本当に守らなくてはならない人が手厚く保護される仕組みが大事だ。既得権を壊していく時、安全網がないままだと抵抗が大きい。高齢者だったら金持ちでも保護するような国はほかにない。「本当に気の毒な人だけを助けるだけにしてくれ」と声を上げなければいけない。選挙の時だけではなく、ネットなどを利用して普段から政治家に声を届けないと大変なことになると、若い人たちには言いたい。(聞き手・今村尚徳)

■事務次官の退職要求を拒否

 古賀氏は福田内閣の国家公務員制度改革推進本部事務局で、内閣官房に人事局を設け省庁の幹部人事を一元化する改革を目指した。民主党政権で天下り批判などを理由に急進的とみられ、2009年12月、本来なら次の役職に移るまでの一時的なポストの経済産業省大臣官房付に異動した。

 昨年10月には野党議員の要請で参院予算委員会に出席し、天下りの問題点を指摘。当時の仙谷由人官房長官が「古賀さんをこういう場に呼び出す、こういうやり方ははなはだ彼の将来を傷つける」と発言し、野党は「恫喝(どうかつ)だ」と批判した。

 大臣官房付で1年半以上を過ごすのは異例。今年6月、事務次官から7月中の退職を求められたが、拒否。古賀氏によると、電力業界や公務員制度改革に取り組みたいと海江田万里経産相に伝えているが、このまま仕事がなければ辞めざるを得ないとも考えているという。


こが・しげあき 1955年生まれ。東大法学部を卒業後、80年、通商産業省(現経済産業省)入省。産業再生機構執行役員、経産省経済産業政策課長などを歴任。09年12月、異動待ちポストの同省大臣官房付に移ったまま、現在に至る。著書に「日本中枢の崩壊」「官僚の責任」など


こういう人が潰されずに、日本政府を中から変えていってほしいと
心から願います。
それと再生エネルギー法案、いいかたちでまとまる事を期待しています!



署名お願いします!(ネット署名もできます)

「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ
呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など





スポンサーサイト
  1. 2011/08/13(土) |
  2. 放射能
  3. | トラックバック:0
  4. 脱原発

トラックバック

トラックバック URL
http://mogusa39.blog27.fc2.com/tb.php/163-fd559d56
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。