
「子どもにとってのモンスターってどんな母?」
夏前に
あんなに応援してていた橋下徹大阪府知事だけど、
やっぱり予想通り徹ちゃんはあかんわ・・・。
首長に教育委員の罷免権 大阪維新の会、教育基本条例素案 【大阪】2011年08月22日 朝日新聞朝刊
地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪府知事)は21日の会合で、大阪府・市の教育行政の最高規範と位置づける全国初の「教育基本条例案」の素案を固めた。
知事・市長による教育目標の設定や教育委員の罷免(ひめん)権など教育委員会に対する政治主導を明記したほか、
校長による教職員への権限強化など組織管理の徹底も打ち出しており、論議を呼びそうだ。
<中略>
学校運営では、校長に人事などの幅広い裁量権や予算要求権を認め、外部の人材も含め任期付きで登用するとした。
教職員には「校長の職務命令、経営指針に服す」ことを義務づけた。保護者には学校運営への参画を求める一方、
モンスターペアレント問題などを踏まえ「不当な態様での要求」を禁じた。
これ読んで、背筋が寒くなったのはわたしだけではないだろう。
教育なのにまるで軍組織・・・。
大阪では11月に、知事と市長のダブル選挙を行う。
なぜか徹は、大阪のおばちゃんの受けがいい。
声の大きな大阪のおばちゃんは、自分より声の大きな人には意外と従順なのだ。
でも自分のダンナの言うこともきかへんのに、
こんな軍隊みたいな管理組織は受け入れられるんやろか・・・。
校長も徹の言いなりになる犬(イヌに失礼!)のような人間が
選ばれて、子ども達を画一的に管理し文句を言う親はモンスターと
みなされ、排除されるわけでしょ。
これはほんまに危ない。
そのうちどっかの国みたいに整列させられて、君が代を唄い、
脚を高く上げて行進させられそう。
こんなんあかん、あかん。
先日、幼児を保育所に預けている母親と話す機会があった。
わたし「保育所の給食や牛乳、心配やねー」と言うと、
彼女「モンスターみたいなお母さんがー、保育所にいろいろ文句言ってー、
保育所からー、その回答をプリントしたのを貰ってんー。」と言う。
わたし、のけぞりそうでした・・・。
自分の子どもの食べている物を心配して、それを保育所側に聞いた親が
モンスターなのか!?
自分の子どもに放射能が付いているかもしれない物を確認もせず、
平気で食べさせる親のほうが子どもにとってはよっぽどモンスターだ。
頼むから子どものためにもっと勉強してよ・・・。
徹率いる「大阪維新の会」が大阪を治めるようなことにでもなれば、
学校給食に抗議する親は排除されるかもしれない。
まさかねー、と思いたいが彼の言動みてるとあり得るかも、と思ってしまう。
選挙が始まるそれまでに、大阪の学校や保育所の給食問題、
はよ片付けてしまったほうがいいんじゃないですか?
大阪のお母さん!
おっと、がれきも彼なら府民の声を無視して受け入れてしまいそう。
こっちも頑張って阻止しましょう。
子どもの被曝に関しては、孤独にならず仲間づくりしてみてはいかがですか?
→「子供を守るネットワーク in 大阪」→「おかんとおとんの原発いらん宣言」日本全国に拡散するかも知れない
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(8月11日、8月15日、8月18日、8月23日、8月24日追加更新)
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「さようなら原発1000万人アクション」→詳細はコチラ呼びかけ人は音楽家坂本龍一氏、作家大江健三郎氏など
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- 2011/08/24(水) |
- 放射能
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