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   おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

愛媛県東温市にがれき受入れ取り止め要望を!

愛媛県の方から、次のような内容のメッセージをいただきました。

◆愛媛県東温市にがれき受入れ取り止め要望を!

被災地のがれき受入れについて、4月ごろに愛媛県東温市のオオノ開発(株)が回答した受入量は、
「焼却処分」年間最大受入可能量72,000t
「埋立処分」年間最大受入可能量480,000t←この量は断トツで全国一、宮城県・岩手県のがれき2030万トンをすべて焼却処分したとしてもその焼却灰をこの最終処分場で処分できるほどの数字です。つまり、ここで受入れが決まればあての無かった焼却灰の行き先が決まり、一気に広域処理が加速する可能性があると懸念されます。

民間業者であるオオノ開発ががれきの処分をする場合、事前に東温市に「どんなものをどれだけ」など内容の“通知”を行うことになっていて、その前にがれきを出す被災自治体と東温市の間で“協議”が行われることになっています。東温市には、今回の再調査で「がれきは受入れ出来ない」という認識をしっかりもってもらい、白紙回答をしていただかねば、市民の声の届きにくい民間業者での処理が始まってしまうかもしれません。

どうか、東温市にあなたの声を届けてください。

東温市メールフォーム、一番下に電話番号もあります。
http://www.city.toon.ehime.jp/consult/index.php?lif_id=285
(Firefoxだとうまくメールが送れませんでした。その場合はIEで試してみてください)

※オオノ開発の受入可能量、宮城・岩手両県のがれきの総量についてはAERA 8月8日号から。総量は焼却によって1/50になると計算しています。



以上わたしが入っているコミュからの転載です。
瓦礫の広域処理で一番ネックになってくるのが
焼却した後にできる灰。
その灰の問題が一気に片付くとなると、瓦礫を
引き受ける自治体が増えること間違いなしです。
21日提出の調査はすんだけど、まだ間に合う。
東温市に電話やメールを!



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