おくちは災いのモト

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100,000年後の安全

100000年後の安全

あー、ゼロの数が多すぎてわかりにくい。
「10万年後の安全」です。
この映画はフィンランドに建設中の、
原発から出る「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場施設に
世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品。
公式ホームページはコチラ。
大阪ではテアトル梅田で今月28日から上映されます。
フクシマの事故もあって興味のある人が多く、先に上映された映画館では満員御礼状態らしい。
わたしも観に行ってまた感想を書きたいと思います。

観に行くにあたってまずはお勉強をと思い、日本の「放射性廃棄物処理」について調べた。
と言うのも今回のフクシマの原発事故があるまで、わたしは原発について何ひとつ知らなかったから。
調べれば調べるほど今まで無知だったとは言え、それを容認してしまっていた自分を悔いた。
多くの住民や作業員の方々が被曝し、今まだなお危険に曝されている。
わたし自身、もう「知らない」ではすまされなくなってしまった。

さてここからはわたしがお勉強したこと。
まず日本の「放射性廃棄物」には2通りのものがある。その内容をおおまかにいうと
①「低レベル放射性廃棄物」:原発の運転時に発生する低レベル廃棄物。
②「高レベル放射性廃棄物」:フランスやイギリスに委託した海外再処理によって発生した廃棄物。

再処理については後日述べるとして、この映画の舞台となるフィンランドの処分方法は
「直接処分」と言って、使用済燃料を再処理せずにそのまま「高レベル放射性廃棄物」として処分する方法。
スウェーデンでも処分場所が決定している。
原子力発電を導入した国々の圧倒的多数はこの方法を選択している。
ではなぜ日本は「再処理」にこだわるのか。
これについてはまた後日。

それでは日本ではいったいどうやって処分しているのだろう?
場所は青森県六ヶ所村の核燃料サイクル基地で
①「低レベル放射性廃棄物」は、ドラム缶などに入れて埋め捨てて最終処分。
②「高レベル放射性廃棄物」は、一時的にガラス固化され冷却のために30〜50年専用の施設で貯蔵。
その後地下300メートル以深の深い地層に埋設予定。
しかしその最終的な地層処分先はまだ決まっていない
それどころか原発によって無計画につくられる廃棄物で貯蔵プールの容量も限界に近い。
原子力発電が、「トイレのないマンション」と言われるゆえんである。

実際のところ「地層処分」は果たして大丈夫なのか?
未来のヒトたちの10万年後いや数十年後は安全なのか?
地震や火山の多い日本では不可能ではないか。
また深地層の場合、汚染の監視が容易ではないだろう。
再処理工場から高レベルの放射性廃棄物の処分地までの輸送の安全性も問われる。
そして今回のフクシマの事故により処分地の候補の募集はますます難航するに違いない。
というか難航しているからモンゴルに処分場の白羽の矢が当たったのであろう。
(モンゴルの処分場については、わたしの過去記事「負の連鎖」をご参照下さい。)

原発を稼動させればさせるほど処分所のあてもない大量の「核のゴミ」がどんどん増えていく・・・。
いったいどうするつもり???

そこでその廃棄物を「再処理」してリサイクルしてゴミを減らすという流れになるわけだが、
これはもっと危険でなおかつ何やら裏がありそうだ。
しかしわたしの頭も「処理限界」に達したので今日はこのへんで。
チャカチャンリンチャンリン、デンデン。
「核燃料サイクル」の実態についてはちゃんとお勉強して後日ご報告します。
あーしんど。

参考URL:
「止めよう、六ヶ所再処理工場」
「よくわかる原子力」
「埋め捨てにしていいの?原発のゴミ」の解説部分



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  1. 2011/05/20(金) |
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