おくちは災いのモト

Out of the mouth comes evil.

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  3. 脱原発

1キロ100ベクレル以下なら再利用可 震災廃棄物、環境省が指針案

えらい時代になってきました。

先日妹がガイガーカウンターを持ってあるホームセンターに
行ったはなし・・・。(大阪です)

彼女、ブロック売り場で放射線量を測りました。
ブロック売り場の空間線量→0.19μsv
ブロックの上に線量計のっけてみた→0.24μsv
(ちなみに彼女の住居周囲の空間線量→0.08μsv)

明らかにブロック売り場では数値が上がり、ブロック自体はそれ以上に
高くなってます。

セメント類はもともと汚泥や焼却灰を原料の一部としています。
311以降東日本の放射能汚染により、その原料となる物に含まれる放射性物質の
量が増えたので、必然的に数値が高くなるわけです。

今までもクリアランスレベル以内(セシウム134とセシウム137の放射能濃度の和が100Bq/kg)
なら放射性物質を含む廃棄物は再利用してもいいという制度がありました。
→クリアランス制度について

でも今まではその制度は放射線管理区域から出た廃棄物に限ってのものでした。
でもあの事故が起きてからは、一般の人たちが住んでる地域の線量が
それと同等ぐらいに上がってしまい、結果的にそこから出るゴミの焼却灰や汚泥も
高い線量を示すようになってしまった。
でもそれらもクリアランスレベル以内なら再利用されてもいいため、わたし達の生活に
放射性物質がはいりこんでくる確立が高くなってしまったのです。

すでに6月に厚生労働省がセメント協会あてに出した文書では、クリアランスレベル以内
なら汚泥などをセメントとして再利用しても良いという内容が書かれています。
→詳細はコチラコチラ

放射能は見えないし、匂わないのでこうやって知らず知らずの内に
私たちの生活に入り込み、知らず知らずの内に健康を脅かします。

以下は日経新聞からの転載です。



1キロ100ベクレル以下なら再利用可 震災廃棄物、環境省が指針案

2011/11/15 20:44 日本経済新聞

 環境省は15日、東日本大震災で生じた災害廃棄物の安全評価検討会を開き、被災地外の自治体が協力する広域処理での廃棄物再利用を促す指針案を提示した。がれきなどの放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下なら安全に再利用できるとした。被災地沿岸部の廃棄物に付いた放射性物質の濃度は低く、運搬などに問題はないと指摘。受け入れ側の安全確認も最小限に抑える見解も示した。

 新たな指針案は週内にも正式に決める。再利用の安全基準については、国際原子力機関(IAEA)の安全指針にならった。IAEAも放射性セシウムの濃度が同100ベクレルの水準であれば規制は必要ないと定めている。

 環境省は「IAEA基準の10倍までは、それぞれの国が規制基準を別途定めることができる。今回の指針案は相当程度保守的だ」と説明。日本では、かねて原子炉施設解体に伴う金属廃棄物についても同100ベクレル以下であれば再利用できる。

 指針案は、広域処理の受け入れ地に届くまでの間に被曝(ひばく)の恐れはないとも明記した。受け入れ側の放射性物質の検査については「搬出側が確認することで、当面の間は月1回程度の測定が合理的」との考えを示した。

 ほかに埋め立て処分や焼却処理は問題はないとの見解も盛り込んだ。

 災害廃棄物の処理を巡っては、環境省は焼却後の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下なら、自治体による埋め立て処分が可能とし、広域処理を促している。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E6968DE3E7E3E3E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL



環境省が言うようにこれってほんとに安全ですか?
たとえば大阪に来る予定の瓦礫の量は50万トン。
そしてその中に含まれる放射性物質は総量で約350億Bq。
→コチラ
これだけの量がクリアランス以内なら再利用されてセメントだけでなく
いろんな物に化けてしまうのです。
また瓦礫の線量なんてすべて測りきれるわけがないのです。
大阪で受け入れたらおそらく再利用された物の消費も現地が多くなるでしょう。

瓦礫以外にすでに再利用されたセメントなどは出回っています。
その上こんな瓦礫を引き受けて再利用させてしまったら、
大阪の空間線量なんて一気にピーンと跳ね上がります。

クリアランス制度なんてもともと原子炉を管理する側が、そこから出る廃棄物
にお金をかけたくないために、ある程度のものは一般廃棄物として処理して
それをリサイクルしましょ、と決めたもの。
自分勝手なものなのです。

それを今度は瓦礫にまで範囲を広げようとしているわけです。
焼却してはい終わり!ではなく身近なものにソレは化けずっと健康を脅かすのです。
大阪の瓦礫受け入れの検討会議では、今のところ作業される方の被曝計算しかしていません。
焼却する際の煤煙による広範囲の被曝、焼却灰埋め立てによる水質汚染(→魚、飲料水)、
それに加えて瓦礫やその灰を再利用して作った物から受ける被曝(呼吸による内部被爆)・・・。
まだまだきっと出てくるでしょう。

一度受け入れたら最後放射能からは絶対逃れられないのです。
だからどんなものでも決して受け入れてはダメなのです。



瓦礫受入れ反対の署名お願いします!
→瓦礫受入れやめて@大阪

姉妹団体の直筆署名もあります。ダウンロードして併せてご利用ください。
(web署名も直筆署名も違う団体名なので両方署名していただくことができます。)







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  1. 2011/11/16(水) |
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コメント

こんばんは~。

ブロックは震災前でも自然由来の放射線が出てると思います。
家にあるブロックとかレンガとか、家のセメント(コンクリのたたきとか)を計測して比較しないといけないように思います。

何でも古いものと比較しないと、自然由来の放射能ってかなりある。

わたしも線量計ほしいよぅ~。
  1. 2011/11/17(木) 19:33:05 |
  2. URL |
  3. ぺんぎん #.2xbu0dw
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ぺんぎんさん
>
> ブロックは震災前でも自然由来の放射線が出てると思います。
> 家にあるブロックとかレンガとか、家のセメント(コンクリのたたきとか)を計測して比較しないといけないように思います。

一応家のレンガやなんかは測ってみたらしいけど、空間線量と同じだったらしいです。
他の部分も測ってみるよう言ってみますね。こわっ・・・。
>
> 何でも古いものと比較しないと、自然由来の放射能ってかなりある。

そうですねー。
彼女、家のキッチンの物も測ったらしいけど、1つホーローのボールだけ
空間線量より高い物があったみたい。
ホーローってガラス素材ですよねー。
なんで???
どっちゃにしろ、これからは放射能に晒されることが多くなるので、
自然のもできるだけ避けるのが得策かと思います。

> わたしも線量計ほしいよぅ~。

買いなはれー。
鴨うまそうでしたー。
  1. 2011/11/17(木) 20:37:41 |
  2. URL |
  3. mogusa #-
  4. [ 編集 ]

ホーローのボールは中の鉄が若干べくれってるのかもしれませんねえ。
台湾で、原発で使ってた鉄廃材で作った鉄骨であちこちにマンション建てて、住民が病気になった、っていう事件がありました。けっこうあちこちあるらしいです。日本もそうなるんやわ~。
中古車とか、もう現物を測定してからでないと買えないです。これからは新車も?!しくしく。

アメリカのアマゾンからインスペクター+を取り寄せようかしらん?
  1. 2011/11/17(木) 23:33:43 |
  2. URL |
  3. ぺんぎん #.2xbu0dw
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ぺんぎんさん

妹の家にある線量計はソレです。
あっちとこっちとかあれとそれとか
比較するぐらいにならいいかもしれません。
今やヨドバシカメラに売ってるぐらいだから
一家に一台の時代です。

そですね・・・
ホーローは鉄素材。
やっぱりえらい世の中にすでになってる・・・!?
  1. 2011/11/19(土) 00:35:39 |
  2. URL |
  3. mogusa #-
  4. [ 編集 ]

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