今回も他の方の記事転載です。
秋田県の方が岩手県の瓦礫の視察に
ガイガーカウンターを持って出かけられました。
高数値の線量(0.6μsv!)も出ていました。
やっぱり場所によって数値はまばららしい。
全量測定もせずに安全なんてあり得ないわ。
(写真付きでわかりやすいです)
→岩手県の瓦礫視察→視察2→視察3以下視察3のまとめ転載です。
まとめ
・ あれから9ヶ月も経っている事もあり、きれいに分別整理されている
・ 今回見た沿岸北部では、人通りがないような生活圏外にがれきがあった
・ 地元の業者さんは自分とこで処理したいらしい
・ 同じ仮置き場内でも数値に大きくバラつきがある。丁寧な検査が必要
・ 秋田に持って来られたくないような物は、岩手にだってないほうがいい
(秋田に持ってきてもいいような物は、地元の雇用につなげてほしい)
・ 市町村で他の方法がいいのではと思っていても、国の方針(法)がそうさせない
(震災後、特例まみれなんだから、これこそ特例でなんとでもなるじゃん)
・ 「がれき」とひとまとめにせず、場所、内容、状態、線量などで方法を変えるべき
・ なぜ県は1メートル以上近づいて計測しないのか。県内の計測は1cmからしてるのに
・ 防波堤の有無が被害の大小を決めた。防波堤は絶対に作るべき。
(ナナブログに紹介している青木さんのやつとかメチャいいじゃん。久慈市にも提案してきましたよ)
・ 市も本当は、なるべく自分達で処理したいと思っている
瓦礫受入れ反対の署名お願いします!→瓦礫受入れやめて@大阪「あなたのお住まいの近くに焼却場はありませんか?」→大阪府焼却施設一覧 Google マップ
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- 2011/12/19(月) |
- がれき
-
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-
| コメント:5
脱原発
■放射性ガレキは受け入れない!会見
・日時:12/21(水) 14:00 大阪市政記者クラブ 北区中ノ島1-3-20 市役所内
・パネリスト:布施純郎(医師)、橋本百合香(医師)、木下黄太(ジャーナリスト)、
大阪府在住一児の母
・会見団体:「放射能防御プロジェクト」
放射性瓦礫を受け入れるという大阪府に対して、有志の医師たちが立ち上がりました。
国民の命と健康を第一に考える医師たちが、内部被ばくの危険性の観点から、
放射性瓦礫の受け入れについて反対します。
放射性瓦礫の受け入れ反対について、医師による声明が発表されるのは今回が初めてです。
ぜひ、会見においでください。
IWJの中継もあるみたいです。
- 2011/12/20(火) 08:54:11 |
- URL |
- ライデン #-
- [ 編集 ]
最近、ときどきお邪魔しております。
ママ友たちに、ちょこちょこ「ガレキ受け入れのこと」
話すると大抵は、知らなかった・・・と言う人ばかり。
でも、最初は「気にしすぎよ」と言ってた子も、
もっと自分で調べなくちゃだめなんだねって。
そんなママ友たちと繋がって、繋がって
住民説明会を実行するべくがんばりたいです!
リンクも貼らせてもらっていいですか?
拡散記事も勝手に貼らせていただきました。
事後報告で申し訳ありません。
ライデンさんへ
21日行きたいけど、行けない身なので
中継があるのですね。情報ありがとうございます。
- 2011/12/20(火) 10:05:48 |
- URL |
- 双子のママ #-
- [ 編集 ]
>双子のママさん
> 住民説明会を実行するべくがんばりたいです!
多くの地域で実現させたいですね。
そして瓦礫から原発にも関心もってもらいたいですね!
こっちの話に拒否の姿勢にも挫けそうになるけど、
だんだんしぶとくなるものです。
> リンクも貼らせてもらっていいですか?
> 拡散記事も勝手に貼らせていただきました。
何でもやっちゃってくださーい。
>
> ライデンさんへ
>
> 21日行きたいけど、行けない身なので
> 中継があるのですね。情報ありがとうございます。
- 2011/12/20(火) 22:40:18 |
- URL |
- mogusa #-
- [ 編集 ]
首都圏のがれき受け入れ拒否の脱原発運動に疑問。私も確固とした脱原発論者。しかしながら、よく検証しないうちの予め結論ありきの瓦礫受け入れ拒否には疑問。例えば、宮古から福島第一原発まで約250Km、東京から福島第一原発まで、約200Km。放射能は三陸沿岸には向かわず、岩手の内陸に向かった。沿岸では、宮城中南部まではやや高いものの、以北はホットスポットのある首都圏より低めだ。自らの地域の公共性には敏感だが、他地域を含めた公共性には鈍感。石巻で瓦礫撤去のボランティアを行ったが、瓦礫の集積場のすぐそばに石巻商業高校があって、生徒達は塵埃の臭いと咳に苦労しているという声をきいた。実際に隣接した瓦礫集積場を見てこれでよいのか痛感もした。首都圏の人たちはそうした声に聞く耳をもつているんだろうか?私も首都圏に住む一人として、あきれている。言いがかりとしか思えない。
きちんと被災地の声も聞き、状況を把握して、汚染があるとすれば、どれだけのものかきちんと検証して結論をだせばよい。数値が高ければ、その時点で受け入れを断ればよい。もっと言うならば、多少高くとも、被災地と協力して、適切な処理の仕方を模索していけばよい。
自立した地元の処理を支援すればよいとの意見もあるが、小泉時代の自己責任論と変わらない。被災したあんたらが悪い。自分らを巻き込むなというわけです。では言いますが、首都圏のホットスポットはあなたたちはどうするんですか?柏市では除染土の処理に相当困っていると聴くんですが。あるいはあなた達の出した下水の高放射能汚染水はどうするんですか?これも相当蓄積していて処理に困っていると聞きます。自分たちも存分に汚染されているんです。自らを身綺麗なものにして、他を汚辱扱いするのは、排除の論理でしかありません。原発を過疎地におしつけたのと同じ論理です。
自らの安全にはエキセントリックなまでに敏感で、他のさらに苦境に立たされている人たちに対しては鈍感極まりないその発想では、原発に頼らない社会なんて実現しないでしょう。原発なき社会とは原発がなくなると言うだけではなく、他を犠牲にして顧みない自己利益追求に遂した社会をなくすことなんですがね。このような運動では、原発に代わる何か別の怪物をあなた達自身が育てていく危惧を感じてしまいます。
- 2012/01/24(火) 02:43:00 |
- URL |
- commons #nzm3/utQ
- [ 編集 ]
>commonsさん
最初にことわっておきますが、私は大阪に住んでます。
commonsさんは首都圏の方にお腹立ちなのですよね!?
何か返信しようと思いましたが、どうも首都圏の方宛てに
書かれている文章なようなので控えさせていただきます。
commonsさんは首都圏にお住まいなのですね。
今大阪では災害廃棄物広域処理について考える勉強会を
各町で開催してます。
このブログでも案内してますので、よろしければ是非
足をお運びください。
> 首都圏のがれき受け入れ拒否の脱原発運動に疑問。私も確固とした脱原発論者。しかしながら、よく検証しないうちの予め結論ありきの瓦礫受け入れ拒否には疑問。例えば、宮古から福島第一原発まで約250Km、東京から福島第一原発まで、約200Km。放射能は三陸沿岸には向かわず、岩手の内陸に向かった。沿岸では、宮城中南部まではやや高いものの、以北はホットスポットのある首都圏より低めだ。自らの地域の公共性には敏感だが、他地域を含めた公共性には鈍感。石巻で瓦礫撤去のボランティアを行ったが、瓦礫の集積場のすぐそばに石巻商業高校があって、生徒達は塵埃の臭いと咳に苦労しているという声をきいた。実際に隣接した瓦礫集積場を見てこれでよいのか痛感もした。首都圏の人たちはそうした声に聞く耳をもつているんだろうか?私も首都圏に住む一人として、あきれている。言いがかりとしか思えない。
> きちんと被災地の声も聞き、状況を把握して、汚染があるとすれば、どれだけのものかきちんと検証して結論をだせばよい。数値が高ければ、その時点で受け入れを断ればよい。もっと言うならば、多少高くとも、被災地と協力して、適切な処理の仕方を模索していけばよい。
> 自立した地元の処理を支援すればよいとの意見もあるが、小泉時代の自己責任論と変わらない。被災したあんたらが悪い。自分らを巻き込むなというわけです。では言いますが、首都圏のホットスポットはあなたたちはどうするんですか?柏市では除染土の処理に相当困っていると聴くんですが。あるいはあなた達の出した下水の高放射能汚染水はどうするんですか?これも相当蓄積していて処理に困っていると聞きます。自分たちも存分に汚染されているんです。自らを身綺麗なものにして、他を汚辱扱いするのは、排除の論理でしかありません。原発を過疎地におしつけたのと同じ論理です。
> 自らの安全にはエキセントリックなまでに敏感で、他のさらに苦境に立たされている人たちに対しては鈍感極まりないその発想では、原発に頼らない社会なんて実現しないでしょう。原発なき社会とは原発がなくなると言うだけではなく、他を犠牲にして顧みない自己利益追求に遂した社会をなくすことなんですがね。このような運動では、原発に代わる何か別の怪物をあなた達自身が育てていく危惧を感じてしまいます。
>
>
>
- 2012/01/24(火) 23:19:06 |
- URL |
- mogusa #-
- [ 編集 ]