
連休中に和歌山県紀ノ川にある
米市農園さんへ行ってきました。
先月貝塚市で開催したガレキ学習会午後の部に参加された
高橋さんのお店の名前がそれで、そこでピザとカレーを頂きました。




高橋さんは自然農法という方法で野菜を育てています。
わたしがガレキ問題を通じて知り合った岸和田のMさんも同じ方法で
農業を営んでおられます。
→小太朗農園自然農法って肥料も農薬も使わないだけでなく、耕さない・・・らしいのです。
畑初心者のわたしにとって「?」だらけな方法なのですが、畑自体がバランスが
とれていれば人がむやみやたらに手を加えなくても健康な状態を保つことができて
健康な野菜が作れるそうです。
なんかとっても人間の身体にも通じるところがあり、とても興味深い。
人間も陰陽五行のバランスがとれていれば病気にならない。
何事も大過不及で、結局ヒトも自然の一部なのです。
しかし・・・
このバランスをとるのが現代社会ではとても難しい。
畑はといえば・・・
最近暖かくなって雑草や虫がたくさん出てきてます。
土を耕すとカナブンやセミの幼虫がゴロゴロ・・・。
背中にたくさん点のついたテントウムシみたいなのは
じゃがいもの葉っぱにウヨウヨついてるし、えんどう豆の葉っぱの裏にも
アブラムシ?が点々と住み着いてるし・・・。
こんな方たちも害虫扱いせずに共存するの・・・?
うーん。
わからない・・・と思っていたら、高槻のガレキ学習会で知り合ったSさんの
ブログにこれまたピッタリな本が紹介されていたのですぐさまアマゾンで注文しました。
(アマゾン便利だけど箱の大きさ考えてほしいな)
Sさんご紹介本の後に出た同じ著者の本を発注したのですが、カラーで虫の写真がたくさん
掲載されているようです。
見たいような見たくないようなそんな気持ちですが、畑をやる以上そこは通らねば
ならない道なので向上心をもって臨むことに致します。
既にみかんの木には昨年はじめて知った
「運子」がお目見えし、その先の
彼女の姿を見たくないがため今は見つけ次第根絶するつもりですが、その本には
一体どんなことが書かれているのか学んでみたいと思います。
それにしてもガレキ問題で知り合った人たちは、自然を愛するユニークな人が
多くておもしろい。
311がなければ知り得なかった人たちだったのかなー。
少しずつこんな輪が広がっていけばきっと社会も変えられるだろうな。
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- 2012/05/08(火) |
- はたけ
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脱原発