おくちは災いのモト

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スマートグリッド

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D「なあなあスマートグリッドって知ってる?」 J「それって、おいしいん?」

前々回の記事(コチラ)で需要と供給のバランスについて触れました。
需要が供給を少しでも上回ると停電になること。
だから、うまく「ピークシフト」や「ピークカット」をする
ことが大事であること。
でもそれって目に見えないものなので、「今がその時!」みたいに
目に見えてわかればいいと思いません?
そしたら需給バランスがとれて停電を恐がる必要がなくなりますよね。

今東電では、「電力の使用状況グラフ」として1時間毎の推移を
目に見えるかたちにして、ネット配信しています。
(関電でも今月下旬より実施予定と電話で聞きました)
でもこれって前年、前日のものと比較して予測するだけの超アナログな
情報配信にみえます。

そこで、本日ご紹介するのが「スマートグリッド」!!!(通販か・・・?)
実際、!!!つけるほど新しいものではなく、すでに欧米では実用化されています。
ここからは、わたしが調べたことを書いていきます。

スマートグリッドは、その幅広い用途により、その定義をひとことで言うのは難しい。
一般的には、IT(情報技術)の力で多様な供給者と需要者をリアルタイムに繋ぎ、
電力の需給を分散的に最適化する、次世代の電力網。
「需要者が供給者に協力することにより、電力の需給を最適化する」らしい・・・。
そしてスマートグリッドの導入の動機としては、アメリカ型と欧州型とがあるようだ。

<アメリカ型>
電力増加による設備投資の抑制と未整備な送電網による停電を防ぐため。
具体的には家庭にスマートメーターを設置し、電力を「見える化」する
とともに時間帯別料金を導入。
たとえば需要の多い時には料金設定を上げるなどして「ピークシフト」を促す。
つまり需要側をコントロールすることにより、設備の効率化をすすめると同時に
停電も防ぐ。

<欧州型>
エネルギーの自給自足を目指し、自然エネルギーのような不安定な電力を
有効に使えるようにするため。

そして今までのわが国日本はどうかというと、
・アメリカのような大規模停電もなく、また「総括原価方式」(詳しくはコチラ)
 により設備投資を抑制する必要もなかった。
・原発推進が国策だったため、欧州のように再生可能エネルギーの開発にも
 熱心ではなかった。
・日本の電力会社は地域独占で閉鎖的な特徴(原子力ムラ→コチラ)をもっていたため、
 多様な供給者と需要者を繋ぐというスマートグリッドの一番の特性を必要としなかった。

以上が日本でのスマートグリッド導入を遅らせてしまった原因だと考えられる。

しかし今後原発の順次停止とともに(強く希望)、もし「ピークシフト・カット」が
必要になればスマートグリッドの出番となり(費用は無視してます)、
その後再生可能エネルギーが本格化すればその本領が発揮されるに違いない。
さらに自立分散・開放型のスマートグリッドの個性をより尊重するなら、
日本でも「電力の自由化」「発送電分離」が必須条件となるだろう。

参考URL:北欧から考えるスマートグリッド
      自然エネルギー大国の必須条件
      今こそ日本にスマートグリッドを

あー、書いてて楽しくなってきた。
早く自分の生き方に合わせた、未来に残せる電力を
選べる時代がくるといいのになー。
いやいや未来は自分がつくるのだ!

そうそう、やっぱりわたしはバカでした。
スマートグリッドはIT産業。
ソフトバンク孫さんの得意とする分野なのでした。
(孫さんの過去記事はコチラ)
さすが先を見る目が違う、と今日気づいたわたしはかなりの凡人。
孫さんの頭には未来の図とそろばんが同等に存在してるんでしょうね。
それにしても彼の行動は早かったなー。
今さらながら脱帽!

*今日のオマケ→★ 


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  1. 2011/06/16(木) |
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